こんばんは。

菅原文太です。

 

ビットコインが昨夜2時頃下落し100万円を割りました。そこから下落基調で現在に至ります。

ご覧の通り、アルトコインも引きずられる格好となっており全体的に買いづらい空気となっています。

 

ちょうどここ一カ月は地合いも良く、GW期間でも100万円台を保っていただけに残念ですね。

 

さて本日はビットコイン急落の原因を探っていきたいと思います。おそらく直近の以下2点が下落原因のひとつになっていたのだと思います。

  • ・韓国検察当局が国内大手Upbit取引所に家宅捜索
  • ・ビットフライヤーハッキングの噂(後に公式から否定あり)

韓国検察当局が国内大手Upbit取引所に家宅捜索

5/10(木)~11(金)の二日間、韓国検察当局が国内大手Upbit取引所に家宅捜索を行ったと海外ニュースサイトCoindeskが報じました。

同社役員が顧客資産を横領した疑いがあるという事です。

当局はUpbit側からハードディスクや会計帳簿を没収し、分析を進めるとしています。分析には数日かかるらしく、早ければ来週にも結果が出る模様です。

参考:Korea's Biggest Crypto Exchange Raided Over Suspected Fraud: Reports

 

別の記事では、この事件は創業当初の出来事だったというものもありました。もしそうだった場合は大手取引所とは言え、被害額は思ったより多くないかもしれませんね。

またハッキング事件ではないため顧客資産は守られます。つまり、何かあっても役員が逮捕されるだけで終わる可能性があります。

この報道は本日昼過ぎに続々と報道されました。昼間のビットコイン下げはひょっとしたらこのニュースだったのかもしれませんね。

来週押収したデータの分析結果が報道されると予想されます。韓国ニュースを気にしておきましょう。

ビットフライヤーハッキングの噂(後に公式から否定あり)

昨夜あたりから「ビットフライヤーが情報漏洩かハッキングか、そういう事があったらしい」という噂がTwitter上で流れていました。

この噂はビットフライヤーの中まで届いたようで、本日昼、同社代表の加納氏からTwitterで以下の通り回答がありました。

出所:Twitter

 

何事も無さそうで良かったです。事実確認をすると仰っていますが、少なくともハッキングや情報漏洩ならこのような対応は無いと筆者は思います。

なお、今回の噂で資産を外に逃がしたユーザーがいたようです。

出所:Twitter

 

韓国Upbitのニュース同様ビットフライヤーは国内最大手取引所ですから、噂だけでも相場に影響出てしまいそうなのが怖いですね。

個人が出来る事はひとつ。情報のアンテナを張って、リスクを考えながら計画的にトレードする事です。

ビットコイン今後の値動き

まずはチャートをご覧ください。

 

◇ビットコイン/円(BTC/JPY) 4時間足チャート

 

昨日今日で直近のサポートラインをガッツリ割っております。本日下げが加速したのは、おそらくこの影響が大きいでしょう。

 

さて、今後の値動についてです。筆者は以下の理由で回復してくるのではと思っています。

  • ・韓国の事件が大事に至らず資金が戻ってくる
  • ・ビットフライヤーの噂で資金を逃がした人たちが再び資金が戻ってくる
  • ・来週明け5/14から「コンセンサス2018」がある

 

韓国とビットフライヤーの件については本コラムの前半で申し上げた通りですので、コンセンサス2018についてご説明します。

コンセンサス2018とは、海外大手ニュースメディアCoindeskが毎年主催している世界最大規模のブロックチェーンカンファレンスを指します。

参考までに、昨年の「コンセンサス2017」では参加したZcashがJPモルガンとの提携を発表し価格が3倍になりました。またこのタイミングで他の数多くのアルトコインも高騰しました。

毎年ビットコインは前年のチャートをなぞる傾向があり、そのジンクスもあってか、今年も5月の大イベントに期待する投資家は多いのではないでしょうか。

冒頭の韓国事件に気を付けながら見守りたいと思います。

 

それでは。