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コラム

ビットコインを金融資産として持つ? 〜「Consensus2017」で暴騰〜

まずは、下記のチャートをご覧ください。

■BTC/JPY日足チャート

(出所:Tradeview)


こちらのビットコインの上昇ぶりを、みなさんはどのように思いますか?

特にチャートの右側の上昇がものすごいですよね。

これは2017年5月22日〜24日、「Consensus2017」というブロックチェーン技術のイベントがニューヨークで開催されたことが影響しています。

ビットコインなどデジタル通貨に関するニュースと情報の世界的リーダー、コインデスク(coinDesk)によるカンファレンスで、登壇者たちから重大な発表がされるのでは、と注目されました。

これを機に、ビットコインだけでなく、その他たくさんの仮想通貨の価格がぐっと上がっています。

例えば、JPモルガンがエンタープライズセキュリティを追加するために「Zcash」チームと提携するという発表があり、「Zcash」は急激に上昇しました。

■ZEC/JPY 1時間チャート

(出所:Tradeview)


これらを見て「儲かるかもしれない」と、価格も見ずに慌てて買おうとされた方は、少しだけ、お待ちください。

金融資産を増やすことを目的として、ビットコインをはじめとした仮想通貨を購入する前に、ぜひ押さえてほしいポイントがあります。


それは、

仮想通貨は価格が「急に上昇する」一方で、「急に下落する」

こともある点です。

既存の円や米ドルといった通貨に比べて、仮想通貨は、価格変動の度合い(これをボラティリティ(volatirity)と言います)が、大きいのです。

ボラティリティが大きいものは、リスクが大きく、儲けるときも損をするときも額が大きくなります。

FX取引でも、ポンドは、「殺人通貨」と呼ばれるくらいボラティリティが大きい通貨となっています。

相場の急変時に、ポンドが暴騰または暴落すると、良い場合は大きく儲かりますが、最悪の場合は資金ショートを起こしかねません。


それと同じで、買いも売りも自由にできる仮想通貨は、買う人もいれば売る人もいて、何かを契機として、大きく下落することがあります。

仮想通貨の購入時期によっては、前日比+100%で増やせることもありますが、逆パターンもあり得ます。

買った瞬間に大きく値下がりして、資産を大幅に減らしてしまう可能性があることは、常に頭の片隅に置いていただき、投入する時期や金額などをお考えください。

速やかに購入することで上昇のチャンスを摑めることもありますが、まとめて一気に購入するよりは、何回かに分割して購入した方が無難ではあります。

 

今は間違いなくチャンスだ!なんて確信したときほど、危ないのかもしれません。

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