ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

※広告非表示の他にも、みんかぶプレミアム会員だけのお得なサービスが盛りだくさん!

みんかぶプレミアムとは みんかぶプレミアム会員になる すでにプレミアム会員の方はログイン

“サブスク型住居”のトークンハウスが箕輪厚介氏らから資金調達

2019/01/22 02:59
Coin7

“サブスク型住居”のトークンハウスが箕輪厚介氏らから資金調達

トークンエコノミーを用いて海外での多拠点生活を支援する定額制シェアハウスサービスを提供する『トークンハウス』が箕輪厚介氏など複数のエンジェル投資家から資金調達を実施した

トークンハウスは月額5000円から利用でき、世界中で旅行やビジネスなどに挑戦する人々へのセーフティーネットになることを目指す。

投資のリターンはトークンエコノミーで還元

今回の資金調達に参画したエンジェル投資家は以下の通りだ。

幻冬舎 編集者 箕輪厚介
株式会社エス・エム・エス創業者 個人投資家 田口茂樹
CafeGroup株式会社 代表取締役 岸本浩一
株式会社vivito 代表取締役 辻慶太郎
株式会社KayaGroup 代表取締役社長 小山裕

トークンハウスを運営する株式会社22は資金調達を実施したが、上場は視野に入れていない。金銭的なメリット以外でのリターンを提供する。

具体的な内容については言及されていないが、世界中にコミュニティを拡大していく上で生まれる「お金以外の価値」を還元するとしている。

提携する『fever(フィーバー)』にも箕輪氏が出資

トークンハウスではトークンエコノミーを採用しており、コミュニティ内では独自の通貨が流通する。

そのトークンエコノミーを実現するために、トークンハウスはコミュニティ通貨発行サービスの『fever(フィーバー)』と提携している。

feverはサービス開始から半年で250以上の企業や団体が独自通貨を発行している気鋭のサービスだが、ここにも箕輪厚介氏がエンジェル投資家として出資しており、同氏のトークンエコノミーに対する期待の高さが伺える。

feverが第三者割当増資を実施 本田圭佑氏、箕輪厚介氏らが出資

トークンエコノミーを用いたコミュニティサービス『fever(フィーバー)』を運営するAsobica(アソビカ)は複数の個人投資家を引受人とした第三者割当増資を実施した。 今回出資した投資家の中には、サ … 続きを読む feverが第三者割当増資を実施 本田圭佑氏、箕輪厚介氏らが出資

衣食住をトークンエコノミーでまかなう

トークンハウスのコミュニティ内では独自の通貨『TKC』が流通する。ユーザーは加入しているプランによって毎月一定のTKCが付与され、TKCを消費してトークンハウスに宿泊したり、食事したりできる。

ユニークな点として、ユーザーはコミュニティに貢献することでTKCを得ることもできる。例えば、トークンハウスの掃除をしたり、事務仕事を手伝ったりすると、その報酬としてTKCが付与される。

このエコシステムにより、究極的にユーザーは法定通貨を持たなくてもトークンハウス内で衣食住をまかなうことができる。

これまで、長期間かけて世界一周旅行をするためには貯金を切り崩したり、旅先で仕事をして旅費を捻出したりする必要があったが、トークンハウスのエコシステムが順調に稼働すれば、世界一周に新たな価値観を提供する事になる。

2021年までに「5000円で誰でも世界一周」実現

トークンハウスは現在カンボジアのプノンペンに拠点を構えており、2021年までに月額5000円で誰でも世界一周できる世界を実現することを目標としている。

拠点はアジアを中心に30を予定しており、各大陸にも拠点を構える計画だ。

トークンハウスではただ単に多拠点生活を支援するだけではなく、価値観の共有にも重点を置いている。

トークンハウスが実現したいミッションのひとつに「海外でのチャレンジを『承認』し、失敗を『賞賛』できるコミュニティを」とある。

トークンエコノミーの有効なユースケースとして実績を残し、新たな価値観を共有するユーザーが集まるか、今後の注目が集まる。

トークンハウスとfeverの関連記事

feverがトークンハウスと提携「住まいのサブスク」トークンで実現

コミュニティの独自通貨発行サービスを展開する『fever(フィーバー)』と、住居のサブスクリプションサービスを展開する『トークンハウス』が提携し、シェアハウス内で流通する通貨『TKC』の発行を開始した … 続きを読む feverがトークンハウスと提携「住まいのサブスク」トークンで実現

feverが第三者割当増資を実施 本田圭佑氏、箕輪厚介氏らが出資

トークンエコノミーを用いたコミュニティサービス『fever(フィーバー)』を運営するAsobica(アソビカ)は複数の個人投資家を引受人とした第三者割当増資を実施した。 今回出資した投資家の中には、サ … 続きを読む feverが第三者割当増資を実施 本田圭佑氏、箕輪厚介氏らが出資

 

The post “サブスク型住居”のトークンハウスが箕輪厚介氏らから資金調達 appeared first on Coin7 仮想通貨ニュースメディア.

配信元: Coin7 仮想通貨ニュースメディア

暗号資産(仮想通貨)最新ニュース

NEW25/02/22 (土) 02:19

「損失は補える」Bybit CEOが支払い能力を強調|巨額ハッキングを受け

海外仮想通貨取引所「Bybit」から約1630億円約2090億円分の仮想通貨の不正流出が確認されるなか、同取引所CEOのBenZhou氏は「ハッキングによる損失が回復しなくても我々はこれをカバーできる」と支払い能力をア[...

NEW25/02/22 (土) 01:22

【速報】Bybitでハッキングが発生|被害想定額は1,600億円以上か

仮想通貨取引所Bybitでハッキング被害が発生しました。*推定被害額は約1630億円となっており過去最大級の事件となる可能性が指摘されています。*オンチェーン情報より推定昨日23時頃、Bybitの関連アドレスから約16[...

NEW25/02/21 (金) 14:11

Story Protocol発行のIPトークン、過去24時間で150%急騰|公式ロードマップ発表による好転か

StoryProtocolのIPトークンが過去24時間で150%以上の急伸を遂げ、一時7ドル近くまで上昇しました。これにより時価総額は大きく拡大し、暗号資産全体の順位で初めてトップ100にランクインしました。取引も活発[...

暗号資産(仮想通貨)ニュースを全て見る

暗号資産(仮想通貨)最新コラム

NEW25/02/22 (土) 09:01

2025年2月22日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

2月22日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはMaker、下落率トップのはAaveでした。なお、過去7日間において、 Maker が +42.49%と大きく上昇。

25/02/21 (金) 09:01

2025年2月21日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

2月21日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはPalette Token、下落率トップのはPancakeSwapでした。なお、過去7日間において、 Maker が +21.53%と大きく上昇。

25/02/20 (木) 09:01

2025年2月20日暗号資産(仮想通貨)の相場概況

2月20日9時時点での暗号資産市場の相場概況をお届けします。上昇率のトップはBoba Network、下落率トップのはChilizでした。なお、過去7日間において、 Maker が +13.68%の上昇。

暗号資産(仮想通貨)コラムを全て見る

おすすめ仮想通貨取引所

  • Coincheck
    27種類の暗号資産が約500円から購入可能

    東証1部上場のマネックスグループの取引所 23仮想通貨へ約500円から投資可能!人気のアプリはダウンロード累計326万

  • DMM Bitcoin
    アルトコインのレバレッジ取引が魅力!

    FXサービスで培った使いやすく見やすいスマホアプリが特徴。チャート4分割やスピード注文で快適な取引を実現!

  • GMOコイン
    アルトコインを空売りできる取引所

    ビットコインFXのスプレッドが国内最狭水準で提供!いつでも買いたい時に買いたい値段で取引が可能