SBIグループの仮想通貨取引所SBI VC トレードをご存知ですか。
ネット証券日本最大手のSBIグループの取引所ということで気になっている人も多いと思います。
今回はSBI VC トレードのメリット・デメリットといった評判や口コミを紹介します。
SBI VCトレードとは?
SBI VCトレード大手ネット証券会社のSBIグループが運営する仮想通貨取引所・販売所です。
SBIバーチャルカレンシーズという名前から2019年7月2日に変更されました。
以前は販売所のみで板取引はできませんでしたが、2019年7月31日から取引所にも対応しました。
長年にわたりネット証券で培ってきたノウハウを生かしセキュリティ面やスプレッドなどに力を入れている取引所です。
xrp バーゲン中だしSBIVCも始まったし、ちょっと使ってみようという事で試しに購入。住信ネットバンクからの入金はあっという間!SBIVCの取引画面はスッキリしてて、慣れれば使いやすいかも pic.twitter.com/q0kLdtJMDB
— XRP@ガチホ仮想通貨 (@xrp_100000) June 11, 2018
SBIVCログインできたっ!!
なかなか使いやすい画面!!ブルー基調でSBIらしいイイかんじ!!
XRPにリップル社のアイコンがついているのが気になるけど、これは新シンボルが決まったら差し替えかな!?ともかくめでたい!!#sbivc #xrp #ripple pic.twitter.com/TK6aaGDA2I
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KIKUBO
(@kikubo) June 3, 2018
SBI VC トレードのメリット
まずは、SBI VC トレードのメリットを紹介します。
リップルと提携している
SBIグループがリップル社と提携しており、SBI Ripple Asiaというブロックチェーン技術を用いた金融・送金事業を行う関連企業をリップル社と設立しています。
国際的な送金手段として注目されているリップルの普及に伴い、SBI VC トレードが発展していくことが期待できます。
また、リップル配布キャンペーンなども行っています。
#XRP プレゼントキャンペーン実施中 【条件を満たした方に】
対象期間:2019年8月23日(金)午前9:00 ~ 2019年11月29日(金)午後5:00
詳細はこちら
⇒https://t.co/hD5sdX8DGy#sbivc #sbivct #VCTRADE
— SBI VC Trade (SBI VCトレード) (@sbivc_official) August 23, 2019
セキュリティ
大手ネット証券のノウハウを生かした高いセキュリティも魅力の一つです。
・EV SSL証明書採用によるフィッシングサイトへの対策強化
・内部の人間による不正を防止するモニタリング
・仮想通貨の大部分をコールドウォレットで管理
・マルチシグネチャで秘密鍵を管理
などセキュリティ面の強化に力を入れています。
仮想通貨流出事件が起こるとSBI VC Tradeの良さが際立つ。
セキュリティ意識が高いから安心して預けていられる。— もけぴちゃん (@hamahabo) July 12, 2019
手数料が安い
口座管理費、年会費、日本円の入金手数料、仮想通貨の取引手数料が無料と手数料が安いです。
日本円の出金手数料は若干かかりますがこれも安いです。
※値は2019年8月末時点でのものです。
出金先金融機関 | 出金額3万円未満 | 出金額3万円以上 |
住信SBIネット銀行 | 50円(税込) | 50円(税込) |
住信SBIネット銀行以外の金融機関 | 160円(税込) | 250円(税込) |
日本の取引所、送金手数料で商売してるのかね
SBIVCなんか無料でウォレットに移せるぞ— かなしみ (@KA74MI) August 8, 2019
スプレッドが狭い
SBI VC トレードは、仮想通貨販売所の中でスプレッドが狭いです。
出典:http://www.sbigroup.co.jp/investors/library/presentation/pdf/presen180731.pdf
初めてSBI VCトレードの取引所使ってみました。やっぱりSBIVC販売所のスプレッドの狭さはすごい。2017年にここがあればなあ。 pic.twitter.com/jmVTx6sufL
— ボンダイブルー (@PoundzMc) September 2, 2019
最近はスプレッド0.3円程度の時が多いように思う。
bitbankで買ってSBIVCに送金することが多かったけど、あまり価格差ないし、SBIVCで直接買うのもいいかもしれない#sbivc #xrp pic.twitter.com/tZItJliexL
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KIKUBO
(@kikubo) July 13, 2019
SBI VCトレードのデメリット
続いて、SBI VC トレードのデメリットを紹介します。
取り扱い通貨が少ない
SBI VCトレードは取扱い通貨がビットコイン、イーサリアム、リップルの三種類と、主要な仮想通貨を押さえていますが他の取引所に比べると少なめです。
他のアルトコインを取引したい場合は他の取引所に口座を開設しましょう。
現物取引のみ
2019年9月3日現在、レバレッジ取引不可で現物取引のみとなっています。
そのため、仮想通貨のトレードで儲けたいトレーダーには不向きな取引所になっています。
しかし、SBI VCトレードは7月1日付けで、SBI証券傘下に移管となっており、これは改正金融商品取引法では、レバレッジ取引(店頭デリバティブ取引)の提供が第一種金融商品取引業に該当する見通しであるためとのことです。
いずれはレバレッジ取引に対応する可能性が高いです。
#SBIVC さん、キャンペーンありがとう!
あとはスマホアプリのリリースと、成り行き注文とレバレッジに対応してくれたら最高です!!@sbivc_official #xrp #ripple
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KIKUBO
(@kikubo) August 24, 2019
SBI VCとか最強かよーと思ったけどレバレッジ未対応なのか(つらたん
— しゃれんきゅん (@shallen_p2) August 1, 2019
板取引について
SBI VC トレードは仮想通貨販売所で板取引をすることができません。
しかし、2019年7月31日から開始したVCTRADE Proというサービスで板取引が可能となりました。
VCTRADE Pro はSBI VC トレードの口座を持っていれば無料で利用できます。
VCTRADE Proも取引手数料無料で、SBI VCトレードの上場基準を満たしたXRP/JPY、BTC/JPY、ETH/JPYの3つのペアの取引が可能です。
また、Tradingview社提供の高機能チャートで、様々なインジケーターや世界中のトレーダーとつながることができるソーシャル機能をトレードに役立てることができます。
板取引できるようになってるやん!!#SBIVC pic.twitter.com/nXPRXxVoDm
— ギン@リップルXRP (@GINNEKOme) July 31, 2019
まとめ
SBI VCトレードの評判・口コミを紹介していきました。
SBI VCトレードは、SBIグループのノウハウを活かし、セキュリティ面やスプレッドといったユーザーのことを第一に考えたサービスが魅力の取引所です。
安心・快適に仮想通貨を取引したい方、リップルに将来性を感じている方などにおすすめの取引所です。
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