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ブロックチェーン技術を活用した働きた改革"GUILD"プロジェクトを「共創フォーラム」で発表

2019/12/17 11:00
Crypto Times

共創フォーラムとは

議員会館を中心にビズテリアが主催する「これからの日本、これからの経営」をテーマに、著名人・各分野で活躍するビジネスパーソンが登壇するパネルディスカッションや注目企業によるプレゼンテーション・交流会を目的とした公開討論会です。

第38回共創フォーラム

12月10日〜12日の3日間にわたり、衆議院議員会館と永田町周辺施設で開催されました。

初日はフォーラムに参加する全企業・団体の登壇者と衆議院議員秘書の方たちが参加するレセプションイベント『共創スクエア』が星陵会館で開かれました。

株式会社PHIでGUILDプロジェクトの統括、岡崇氏(現役大学生)がビジネスリーダーたちの前で、政府が支援する働き方改革制度を施行した次の、先端テクノロジーによる改革の支援の必要性を話しました。

発表セッション 12月11日〜12日 衆議院第一議員会館で開催

2日間の発表セッションでは、15以上の企業・団体が参加しました。企業・団体は、かれらが提供する関連性のあるサービス・取り組みにごとに4つのグループのセッションに別れました。

IOST財団とPHIチームの登壇 ~ 12月11日 発表セッションB~

衆議院第一議員会館の第六会議室で行われたセッションBには、4企業・団体が参加しました。最初に業界の社会課題に取り組む2社が登壇しました。

中小建設業活性化プラットフォームの一般社団法人 原価管理研究会 代表理事の三國氏は、中小建設企業35万社の7%のみが原価管理のシステムを活用している実態、ITを活用したツールで中小建設企業経営を支える士業や金融機関などに業界のノウハウを指南する支援活動の必要性について話しました。

約60年のリサーチャーとしての実績を誇る株式会社インテージでマーケティング部門のマネージャーを務める星氏は、政府も推進する男性の育休制度のマーケットリサーチを発表しました。分析データからは、男性の育休取得率は7.9%に留まり、20~30代と40~50代の間にギャップがあることなどがわかりました。

各登壇者の発表のあとは、参加者によるグループ討論が行われました。

テクノロジーとイノベーションで社会課題に取り組む

AIチャットボットを開発提供する hachidori株式会社 から執行役員の濱田氏、開発部門から四方田氏が登壇しました。

同社はアルバイトのシフト管理プラットフォームCASTでも知られています。導入事例として、決まった質問、初期のヒヤリングなどをチャットボットが行い、人にしかできない心のケアに人材を集中させる活用などが紹介されました。

後半にエンジニアの四方田氏は、チャットボットと向かうビジョン、データと人の媒介となるボットのプラットフォーム、ボット同志が繋がる世界を語りました。

"寄り添うチャットボット"が生活に溶け込む近い未来"human hearts bot"を参加者で話しました。

働き方改革 X ブロックチェーン技術 = GUILD

自立分散型組織(DAO=Decentralised Autonomous Organization)の理解の活動を国内で続ける株式会社PHIの岡崇氏は、ブロックチェーン業界(開発者)で証明される働き方を、ブロックチェーン技術を活用したプロダクトとして開発を進めています。

岡氏のビジョンでもあるGUILDプロジェクトは、国内インキュベーターからシードラウンドで2500万円を調達しました。

GUILD website

発表では、IOST財団 日本市場を担当する太田氏がIOST財団の概要と国内での活動を紹介しました。続いて岡氏が、働き方改革への動機である既存組織"なぜ企業として人を囲むのか"から熱く語りました。

GUILDは、地理的要因をなくし、専門性を持つリモートワーカーが、プロジェクトベースでチームまたは組織を形成して、自由なインセンティブモデルを設計できる、オープンガバナンス・プロトコルを目指しています。

発表セッションBに参加した4企業・団体、登壇者を含む関係者、参加者の多くは、当然にブロックチェーン技術に馴染みのない方たちです。しかし、ある業界に特化した知見とソフトウェアアプリケーションを提供、または企業が進む方向性を示すデータを収集して分析する技術、またはAIとテクノロジーを併用して人以上に応答するロボットを開発、そのすべてが、広い意味で、私たちが抱える共通した社会課題へ、違ったアプローチで"共創して"解決することを使命に活動していると言えます。

関連記事 : IOSTとPHIがパートナーシップを締結 DAOを活用した組織モデルの開発へ

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