ビットコインキャッシュに資金流入が続くのか?

4月16日火曜日の0時過ぎ、大手仮想通貨取引所であるバイナンスは、ビットコインサトシビジョン(BSV)の上場廃止を発表しました。

参考:仮想通貨取引所Binance、正式にビットコインSVの上場廃止へ BCH価格急騰

CEOであるジャオ・チャンポン氏(通称CZ)は、12日にクレイグ氏の目に余る言動に怒りを覚えたとTwitterに投稿していました。


自称サトシナカモトであるクレイグ・ライト氏は、言動がかなりクレイジーなことでも有名であり、4月に入りTwitterも削除されるという事態がおきました。今回の件も自業自得といったところではないでしょうか。

クラーケンやウォレットなどを提供するShapeShiftも相次いでBSVの上場廃止を決め始めており、この流れは続きそうです。

バイナンスが世界最大の仮想通貨取引所ということもあり、世界中の取引所がカバー先として選んでいます。そのため、取り扱いを行う取引所が一気に減ることになるでしょう。

ビットコインSVは51%攻撃コストが低下しており、穏やかではない状況に陥っています。

参考:BitcoinSV(BS)の51%攻撃コストが約7000ドル/1hとなり、Ethereum Classicとほぼ同水準まで低下

ビットコインキャッシュは大幅上昇

出所:GMOコイン

この発表を受けてビットコインキャッシュ(BCH)は急騰し、直近の上値を伸ばしてきております。

BSVからの資金回帰による価格上昇だと思われます。また、バイナンスの対応について市場参加者が好感したとも考えられます。

ビットコインキャッシュの5万円前後までの価格回復が実現すれば、やっかいな勢力が淘汰されたことになり、万々歳となりそうです。ビットコインキャッシュからすると、非常にラッキーな展開となったわけです。

さらに、ここから他の取引所もBSV上場廃止のアナウンスを行うと上昇に弾みがつく可能性がありますので、まだまだ買いで勝負できると予想しています。

押し目の目処は3万円前半か

出所:GMOコイン

4時間足チャートに時間軸を落として、短期勝負の戦略を考えてみましょう。

押し目の目処は3万2500円付近のサポートラインが引ける近辺です。買い向かうならこのレベルではないでしょうか。

また一目均衡表では雲のサポートも重なっています。雲の先端もねじれ始めており、ふたたび「三役好転」の上昇が始まることを狙ったシナリオを立てつつ買いポジションを構築していくイメージを持っております。

RCI

オシレーター(逆張り)指標であるRCI52を見てみると、「0.0」付近突破まであと少しです。時間にしてあと1日ぐらいでしょうか。もう少しこの価格帯で揉み合ってじり安を期待したいところです。

その後、押し目を拾えた場合は、直近高値となる3万9000円がターゲット。上抜けた場合は次のレジスタンスが4万5000円となります。

これは週足チャートレベルでのレジスタンスラインですので、この価格帯はいったん止められるでしょう。

その後、ポジション調整をこなした後に上昇していくものと思われます。

 

ビットコインキャッシュは、2018年秋のハードフォーク前は5〜6万円で推移していました。そのため、この水準まで戻る前提でのトレードを考えています。

最終的なターゲットとして、6万円付近を狙いたいところです。

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
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