今年の8月から、ビットポイントジャパンがイーサリアム(ETH)による店舗決済が導入できるよう、全国の小売店などに決済システムの提供を始める模様です。
このニュースを受け、親会社のリミックスポイントの株価は翌日急騰し、前日終値から220円高い(+15.7%)で取引を終えました。
リミックスポイント(3825)日足チャート
イーサリアム決済を導入している企業は国内では他にありませんので、株式投資家から好感されたようです。
BITPointは、2017年6月現在、イーサリアムを売買できる取引所・販売所ベースでは、スプレッドの狭さは国内トップといっても過言ではありません。
他社では2000円~4000円と幅広いスプレッドになっているところが多いのですが、ビットポイントはおおよそ100円~1000円程度であることが多いです。
常にホームページのTOPページにも、現在の取引価格が表示されているので分かりやすいですね!
是非一度、ご覧になってみてください。
IR発表分
文面にも書いてあるのですが、実はイーサリアムの取引高は急激に上昇してきております。
なんと、ビットコインの1日の取引高の80%前後にまで上昇してきているのです。
CryptoCurrency Market Capitalizationsで確認すると、以下の通り。
(2017/6/23)
特にお隣の韓国では、1日の取引高がビットコインよりもイーサリアムが多い日が頻繁にあるだとか。
米国、日本、中国に次ぐ取引高を誇る韓国です。
中国でも出金引き出し規制がビットコインよりも緩いため、今後の取引高増大には期待ができるでしょう。
このように実際の店舗決済の実需も増えてきますとさらに人気のコインとなってくるのではないでしょうか。
今後の値動きにも期待したいところですね!