通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 1,104,239 | 19,047 | 27.9 | 31,278 | 7,166 |
前日比 | +7.9% | +4.7% | +1.7% | +4.4% | +1.7% |
実は中国は怒っていた
昨日のビットコイン(BTC)相場は上昇。レイバーデイ明けを待たず、フライング気味に上昇相場がスタートした形。
日曜日に米国が予定通り対中追加関税第4弾を実施、中国も即時に対抗関税引き上げを実施、市場は殆ど反応しなかったが、これが後に問題を引き起こすこととなる。
週末に一部格付け会社に部分的なデフォルト扱いを受けていたアルゼンチンでIMFが同国と協議をしているとし、デフォルトが現実味を帯びたこともあり、アジア時間の朝方BTCは上昇。
その後もビットフィネックス(Bitfinex)のメンテナンスも無難に消化、バイナンス(Binance)も先物キャンペーンを実施するなか、じりじりと値を上げていた。
すると、中国が米国を追加関税でWTOに提訴。さらに9月に予定されていた米中会談の日程調整が難航していると報じられると米株先物が下落。オフショア人民元も急落する中、BTCは急騰。10,000ドルを回復、円建てで110万円台に乗せている。
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