通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 922,870 | 20,534 | 30.2 | 25,633 | 6,363 |
前日比 | +6.1% | +6.0% | +1.7% | +3.6% | +3.5% |
第1関門到達
昨日のビットコイン(BTC)相場は再び反発。アルトコイン主導で上昇を始めると、再び200日移動平均線をトライする形となった。
XRPの急騰もあり底値圏からの反発を見せていたBTC相場だが、90万円を前に上値を重くしていた。
米国がウィグル問題や政府系年金による対中投資制限などが好転が期待されていた米中関係に暗雲が燻り、またパウエル議長がFRBのバランスシート拡大再開を表明したことも有り底堅さを見せていた。
そうした中、リップル社による投資活発化が話題を呼んでいるXRPが上昇を始めると、Devcon開催中のETHが急騰。アルトコインが全面高となる中、BTCも連れ高となり93万円台へ。
しかし、200日移動平均線に上値を抑えられると、FBのザッカーバーグCEOが議会公聴会に呼ばれる事やSECがビットワイズ(Bitwise)のETFを否認した事などもあり上値を重くしたが、サウスチャイナポスト紙が米中次官級協議の不調を伝えた事こともあり、底堅さも見せている。
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