週末にビットコイン暴騰。今後はどうなる？

習近平は本気か

週末のビットコイン（BTC）相場は大幅上昇。一時、1日で4割弱の暴騰を見せ、反落後も底堅い値動きを見せている。

リブラ（Libra）の事実上の延期や量子コンピューターへの懸念もあって一時80万円を割り込んでいたBTC相場だが、金曜日にイスタンブールのメインネット移行日程が決まったETHがじり高。習主席のブロックチェーンを技術革新の核として推進との発言もあり上昇を始めた。

すると相場の重しとなっていた8000ドルストライクが大幅に期日を迎えていたところに米株の上昇などが加わり、先週の急落の半値戻し83-84万円を上抜けるとショートカバーもあり95万円近辺まで急騰。1か月前に割り込んだ200日移動平均線を前に上値を重くするが、中国で暗号法が可決が伝わると移動平均線を上抜け急騰、一時1万ドルを上抜けた。

しかし、移動平均線のデッドクロスした事や利食い売りに押され100万円を割り込むも、中国のSAFEのブロックチェーン活用もあり100万円を回復している。

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