ハッキング事件でも上昇のビットコイン、5月の相場に酷似か

筆者: 松田康生

 
通貨 BTC ETH XRP BCH LTC
価格 828,548 16,824 24.7 24,197 5,260
前日比 +6.8% +3.1% +1.9% +3.5% +1.4%

ハッキング事件でも上昇

昨日のビットコイン(BTC)相場は下値を試した後、大きく反発。前回は71万円から80万円まで反発をみせ、今回は75万円まで値を下げたところで84万円までの反発を見せ、再び9万円幅の値動きを見せている。

中国の取締強化を嫌気した下げから反発を見せていたBTC相場だったが、80万円に戻した後は米株の最高値更新などにもついていけず、上値の重さを見せていた。

すると韓国の交換所アップビットが342000ETH(53億円相当)のハッキング被害を発表すると急落、一時75万円を割り込んだ。しかし同社の発表によれば顧客資産に被害は出ないとされていたこともあり下げ止まった。

同じころ日本で最後のみなし業者だったLastrootsに登録がおり同社独自のコイン、コバン(C0ban)が上昇するとBTCも切り返し、ショートカバー気味に80万円近辺まで反発した。その水準でいったんはもみ合ったが、米ドル・米株が上昇する中、BTCも84万円台までつれ高となっている。

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

松田康生

松田康生

FXcoinシニアストラテジスト 東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

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