英国国民投票後、高いボラテリティの相場が続いております。
ポンド円(GBP/JPY)なんかは、狂ったように乱高下。今後もこの値動きが続きそうです。
しかし、この値動きを遥かに超えていたビットコイン円。
それはいったいどれほどのボラテリティ相場であったのか、確認してみたいと思います。
ビットコイン円日足チャート
これはすごいです。
ビットコインFXではレバレッジがMAX5倍まで取引できますが、それでもこの値動きは凄過ぎます。
ご覧の通り、6月は4万円台から2倍の8万円台まで。83000円から急降下、急上昇をしているような値動きです。
為替ですと、40円→80円→65円(現在ここ。)っといったようなものでしょうか(笑)
流動性はドル円やポンド円に負けないぐらい、充実した板の厚さです。
東証1部の個別株ぐらいでしょうか。
チャートも短い時間足に落としてもそれは綺麗なチャートを描くようになってきました。
5分足でもトレードできる具合です。
最近では、FX同様にレジスタンスラインやサポートラインもワークするようになってきまして、テクニカル分析も使いやすいチャートになってきたことは間違いありません。
ビットコインや仮想通貨情報が少ないのは未だ変わりませんが、昨年と比較すれば改善は徐々にされてきているでしょう。
そして来月7月は4年に一度のビットコインの半減期です。
世界のマイニング作業の報酬は1/2に減少しますので、ビットコインの価値が上昇する可能性があります。
ちなみに4年前はそのおかげで価値が4倍になりました。
来月はビットコインの値動きに要チェックになります。
ぜひ、注視しておいてくださいね!