乱高下のビットコイン、121万円の突破で再び上昇トレンドか

筆者: ひろぴー

週末には波乱の相場だった仮想通貨市場ですが、底打ちし再び上昇に転じつつあります。

特にバイナンスコイン(BNB)とイーサリアム(ETH)が堅調。バイナンスローンチパッドは第14回目となり、イーサリアムはテストネットの最終版がリリースされました。

参考:Ethereum2.0のテストネット最終版Medallaがリリース

ビットコインはどうなるのでしょうか?

月曜日には、世界的な追加の金融緩和や金価格の上昇から、底打ちするのではないかと予想しましたが、今回はいつものように出来高動向から分析していきます。

参考:仮想通貨市場、急落後の行方は

注目の節目は121万円

トレーディングビューの出来高プロファイルを利用し、価格情報はビットフライヤーとなっています。

▼ビットコイン4時間足チャート

参考:TradingViewの出来高プロファイルの使い方や設定方法を図解

出来高取得期間:7月15日~8月5日

出来高が一番多くなっている価格帯は、急落後の安値付近である116万円付近です。その上は、121万円を超えると激減し、124万円に付近に少し節目があるという状況です。

116万円~121万円にポジションが集中しているようですから、このレンジを突破すると、大きく動き出しそうですね。

▼出来高プロファイルの見方

※価格帯の一つが全体の出来高、色分けされている左側(黄色)が新規売り、右側(青色)が新規買いの比率。表示されている期間の7割の出来高が濃い色

TAOTAOのトレードブロッターをチェック

TAOTAOのユーザーのポジション動向が分かる情報ツールである「トレードブロッター」を見てみましょう。

出所:trade-blotter.taotao-ex.com

銘柄はビットコイン(BTC/JPY)のレバレッジ取引。

左側が、TAOTAOユーザーの未決済ポジション。右側が指値情報となっています。

未決済ポジションを見ると、100万円以下の売りポジションが130BTC以上残っており、買いでつかまっているトレーダーが多いようです。これは相場が下落した時の投げ売り誘発要因であり、上昇した際にはやれやれの売りによる下落要因となります。

ただ、急落前には230BTC以上の売りポジションが残っておりました。急騰前か急落後かいつ消化されたか分かりませんが、8月2日に上昇したことを考えれば、やはり上方向に動きやすい地合いと言えます。

 

一方で指値の状況を見ると、110万円前半に買い注文、上は126万円付近に同じ規模の売り注文があります。

これらの出来高とポジション状況を見ると、上昇した場合はまずは121万円、越えて125万円付近が節目に。下落した場合は、116万円付近、割り込んで113万円付近で反発といった値動きになりそうです。

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

ひろぴー

ひろぴー

CXRエンジニアリングCEOとして金融取引ソリューション企業を経営。投資暦は10年以上。株式投資から開始し、FX、先物、商品まで取引。2014年から仮想通貨に投資を開始。同時に仮想通貨投資のエバンジェリストとして執筆・セミナー活動を開始。FX市場で鍛えた世界の投資マネーの潮流を読み取る分析力を武器に、仮想通貨取引でも高い実績を叩き出す。ビットコインFXブログ(https://bitcoin-fx.jp/)を運営中

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