通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 5,985,311 | 449,849 | 156.3 | 157,940 | 39,317 |
前日比 | ▼3.1% | ▼0.2% | ▼1.8% | ▼0.9% | ▼3.2% |
*BCH価格はBCHNを使用
3つの売り材料
昨日のBTC相場は、上値の重い展開。5万5000ドル(約600万円)近辺で底堅さを見せると5万8000ドル(約630万円)台まで上昇したが、失速。5万4000ドル(約590万円)割れで一旦はサポートされたが、足元では5万2000ドル(約570万円)台まで値を下げている。
BTCは、DOGEやEOSの上昇もあり5万5000ドル近辺でサポートされると、ナスダック上場企業PalantirのBTC保有検討やフィデリティのETF審査開始、ソロスの右腕と言われたドラケンミラー氏のBTCの地位は揺るがないとした発言などもありじりじりと値を戻していった。
しかし、BTC先物に投資するファンドとその暗号資産に対するSECスタッフの声明などもあり上値が重くなると、後場に入り日本株が下げ幅を広め、BTCも下げに転じた。
その後は予想を上回る米CPIを受け、米長期金利が上昇。米株は下落し、BTCも5万4000ドル割れまで下落。さらに朝方イーロン・マスク氏がBTCによる決済を停止するとした事もあり、一時5万2000ドル台まで値を下げている。
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