通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 4,020,200 | 287,081 | 109.7 | 76,459 | 20,120 |
前日比 | +1.6% | +7.4% | +9.1% | +4.9% | +5.7% |
下値を切り上げる
昨日のBTC相場はもみ合い推移。日曜日のレンジ3万3000~3万7000ドル(約360万~405万円)から3万4000~3万8000ドル(370万~415万円)に小幅切り上げている。
金曜日の予算教書で6兆ドル大型予算が示されるも、同時に盛り込まれていた暗号取引への規制強化に反応しBTCは下落したが、3万3000ドル台でサポートされると3万6000ドル台まで値を戻した。
朝方、CMEのBTC先物が小さく窓を受けて始まると、日本株が軟調に始まったこともあり窓埋め方向に値を下げたが、後場に入り中国株などが反発を始めるとBTCも3万4000ドル台で下げ止まった。
すると、SECのリップル社内部資料開示請求を裁判所が却下したことを好感しXRPが上昇。さらにシンガポールの大手銀行DBS初のSTO債発行の発表も材料視され、BTCは上昇に転じた。
しかし米英が銀行休日となるなか海外時間に入ると動意が薄れ、土曜日の高値3万7000ドル台で上値を抑えられ、小幅な値動きが続いている。
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