通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 5,110,460 | 346,202 | 132.6 | 71,461 | 19,061 |
前日比 | +4.6% | +4.8% | +7.9% | +3.1% | +5.0% |
*BCH価格はBCHNを使用
500万円台回復
昨日のBTC相場は日中は下落するも夜間に上昇する展開。未明は4万6000ドル(約505万円)まで上昇していたBTCだが、FOMC議事録によって、年内にテーパリング(金融緩和縮小)が開始される可能性が高いと分かると、米株が値を崩し、BTCも4万4500ドル(約490万円)まで下落した。
朝方は米大手暗号資産取引所Coinbase が日本でサービスを開始すると公表し、4万5000ドル(約495万円)まで回復。しかし、その後シンガポールの交換所のウォレットでハッキング被害があったことが報じられ、BTCは再び下落に転じ、4万4000(約485万円)まで値を下げた。
海外時間に入り、前日にテーパリング警戒から下落していた米株が買い優勢で始まると、BTCも切り返した。その後、米株の勢い続かず不冴えとなるなか、連日リップル社がリップルネットやODLを基盤とした国際送金網を拡大していることを好感され、再びXRPが上昇。1.22ドル(約135円)まで上昇すると、BTCも連れ高となり、4万6500ドル(約510万円)まで上昇、今朝方もその水準を維持し高値圏での推移が続いている。
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