通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 5,318,500 | 410,298 | 132.9 | 70,767 | 19,794 |
前日比 | +2.9% | +9.0% | +0.7% | +1.2% | +4.0% |
*BCH価格はBCHNを使用
ETH主導の上昇
昨日のBTC相場はもみ合い推移。水曜日に4万9000ドル(約540万円)手前から一時4万7000ドル(約515万円)に下落。その後、4万8000ドル(約530万円)台に値を戻すも、再び4万7000ドルを割り込んだ。
しかし、この水準でサポートされると小さなダブルボトムを形成、一時4万9000ドル台まで上昇した。 BTCは4月14日と6月22日の半値戻しや200日移動平均線が控える4万6000ドル(約505万円)台でサポートされると、NFT銘柄のソラナ(SOL)やETHの上昇もあり4万8000ドル台に値を戻した。
しかし、SOLやETHがピークアウトする中、再び4万6000ドル台に値を下げた。日本株が後場に入り上昇したこともあり下げ止まると、ツイッターがBTCでのライトニングネットワークによるチップ支払いをテストしているとの報を受けやや回復した。
その後、週末の米雇用統計の先行指標とされるADP民間雇用統計が予想を下回り米株が売られると、ビットコインはやや下落したが、8月23日の高値を更新した後揉み合っていたETHが大きく値を上げると、BTCもダブルボトムのネックラインを抜け上昇。1兆4000億ドル運用するフランクリン・テンプルのBTC投資参入観測記事もあり、一時4万9000ドル台まで上昇した。
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