通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 5,077,500 | 384,129 | 120.6 | 72,996 | 19,905 |
前日比 | ▼1.6% | +1.8% | ▼0.1% | ▼0.4% | +1.6% |
*BCH価格はBCHNを使用
急落後、反発
昨日のBTC相場は大幅下落後、揉み合い推移。5万3000ドル(約585万円)近辺まで上昇後、4万3000ドル(約475万円)割れまで急落。反発するも半値戻しとなる4万7900ドル(約530万円)手前で上値を抑えられると、概ね4万5000ドル~4万7000ドル(約500~520万円)水準での取引が続いている。
BTC法定通貨化が始まったエルサルバドルがBTCを購入したこともあり、5万3000ドル手前まで上昇したが、導入直後からシステムトラブルも続き上値が重くなった。
レイバーデイ明けの米株市場が下げて始まると、4万3000ドル割れまで急落した。しかしエルサルバドルのシステムトラブルは解消。同国が押し目でBTCを買い増したこともあり、急反発。
元GSのノボグラッツ氏も、相場の下落は過熱が原因だが楽観視しているとし、また日経平均が再び3万円に乗せる中、BTCも4万7000ドル台に値を戻した。
しかし今回の下落の半値戻しを前に上値を抑えられると、世界銀行がエルサルバドルを支援しないとした。さらに、SECがコインベースのレンディングを証券法違反で訴える準備をしていると伝わり、一時4万5000ドルを割り込んだ。
その後は反発し、米株は続落するも、BTCは4万6000ドル台で底堅さを見せている。
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