通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 5,439,100 | 375,946 | 115.5 | 18,643 | 60,862 |
前日比 | +1.2% | ▼1.4% | ▼2.6% | ▼2.1% | ▼4.0% |
5万ドルが見えてきた
昨日のBTC相場は堅調地合い。朝方に4万9000ドル(約545万円)台に乗せると、一時4万7000ドル(約520万円)を割り込んだが、今朝方4万9000ドル台半ばまで上値を切り上げている。
BTCは、SEC委員長のETF容認発言やFRB議長のBTCを禁止しないといった発言もあり4万ドル(約445万円)から4万8000ドル(約535万円)に上昇すると、9月下旬から2倍以上に上昇していたAXS(アクシー・インフィニティ)が更に値を伸ばしたこともあり、4万9000ドル台に上昇した。
その後、日本株の下落もあり上値を抑えられると、債務上限問題で米債金利が上昇したことを嫌気して米株が下落、BTCは一時4万7000ドルを割り込んだ。バイデン大統領の「共和党の協力がなければデフォルトもあり得る」との発言に米株は続落するも、イエレン財務長官発言時と異なり、BTCは4万9500ドルまで反発した。
フェイスブックやインスタグラム、ワッツアップなどのSNSで大規模な障害が発生、TwitterでブロックチェーンベースのSNSを求める声が広がったことがBTC上昇に繋がったといった指摘も聞かれた。
【新着・関連記事】
・パウエル議長の暗号資産容認発言で相場が大きく上昇