通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 5,741,100 | 392,839 | 119.0 | 19,450 | 66,025 |
前日比 | +5.6% | +4.5% | +3.0% | +4.3% | +8.5% |
5万ドル突破
昨日のBTC相場は続伸。未明に4万7000ドル(約525万円)割れから4万9000ドル(約545万円)台半ばまで切り返すと、欧州時間に入り5万ドル(約555万円)台乗せ成功、米国時間には5万2000ドル近辺(約580万円)まで上昇している。
SNS障害でブロックチェーンに注目が集まったことや、バイデン大統領のデフォルトリスク指摘などを受けBTCは4万9000ドル半ばまで上昇したが、日本株の下落もあり5万ドルを前に上値を抑えられた。しかし、欧州株が反発すると5万ドル乗せに成功した。
その後、5万ドルを挟んで一進一退の展開が続いたが、USバンクが暗号資産のカストディーを開始すると発表。また、予想を上回ったISM非製造業景況感指数を好感し米株が上昇すると、BTCも5万ドル近辺のもみ合い圏から上放れた。米民主党のシューマー上院院内総務が債務上限引上げ法案採決開始の投票を6日行うとし、またムーディーズ(Moody’s)が米国債デフォルトは回避されるとの見通しを示す中、株式市場には楽観的なムードが戻り始めた。
さらにゲンスラーSEC委員長が、議会公聴会で暗号資産を禁止する計画はないとしたことを受け、BTCは5万2000ドル近辺まで値を上げている。
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