通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 7,330,321 | 435,693 | 123.5 | 21,304 | 69,946 |
前日比 | +4.7% | +1.9% | ▼0.2% | +0.6% | +0.7% |
ETF開始で史上最高値に肉薄
昨日のBTC相場は上昇。10月16日の戻り高値6万3000ドル(約720万円)を上抜け、6万4000ドル(約730万円)台に上昇、4月の史上最高値にあと数百ドルに迫った。
BTCは、プロシェアーズのCME先物ベースのETF(BITO)承認報道で順調で値を伸ばしていたが、18日と予想されていたローンチが19日にずれ込んだことで一時6万ドル(約685万円)を割り込んだ。すぐさま切り返したが、NY州司法省がレンディング関連業者2社に停止を命じた事や、プロシェアーズに続くと目されたインベスコ社がETFローンチを見送るとしたこともあり6万2000ドル(約710万円)近辺で上値を抑えられた。
その後、ヴァルキリー社のETFローンチが前倒しになるとの観測や、CMEのBTC先物の建玉が史上最高を記録したといった報道もあり16日の高値6万3000ドル近辺まで上昇すると、BITOローンチ直後にCME先物が上昇し、現物価格も6万3000ドルを上抜けた。
その後は、先物やETF価格が下落すると一時6万1000ドル(約700万円)近辺まで下落したが、SEC委員長がCNBCでETF開始の意義に言及。BITOの初日の出来高が10億ドルを超えたと報じられる中、BTCは6万4000ドル台に値を伸ばした。
【新着・関連記事】
・マトリクス投資法によるビットコイン テクニカル分析