| 通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
| 価格 | 6,981,700 | 512,995 | 135.2 | 22,916 | 67,920 |
| 前日比 | ▼2.3% | ▼2.6% | ▼1.3% | ▼3.1% | ▼2.5% |
FOMC後、反発するも失速
昨日のBTC相場は上値の重い展開。FOMC直後に6万2000ドル（約705万円）台から6万ドル（約680万円）近辺まで急落、その後6万3000ドル（約715万円）台に切り返したが、じりじりと6万1000ドル（約695万円）近辺まで下落している。
11月から1200億ドル/月の債券購入額を月150億ドルずつ減額するとのFOMCの決定を受け、BTCは3000ドル近く下落したが直後にリバウンド、米株が上昇に転じETHやソラナ（SOL）が史上最高値を更新する中、BTCも6万3000ドルに上昇した。
しかしETHがピークアウトし、続いてSOLやSWEL前に上昇していたXRPなどアルトの上昇が一服するとBTCの上値が重くなった。
海外時間に入り欧州株が上昇すると下げ止まり、米株オープン時には6万2000ドル台半ばまで値を戻したが、連日史上最高値を更新していたNYダウが反落すると、BTCも6万ドル台に下落した。
その後ETHやSOLが切り返し、NY株も引けにかけて反発したこともあり、BTCは6万1000ドル台での取引となっている。マイアミ市長に続き新NY市長が給与のBTCでの受取を表明、同市を暗号資産業界の中心にするとの意向を示したことも相場の下支えとなったか。
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