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価格 6,627,200 492,058 118.6 24,256 69,065
前日比 ▼0.5% ▼2.4% ▼2.5% ▼1.9% +5.7%

安値圏でのもみ合い継続

昨日のBTC相場は安値圏でのもみ合い。火曜日に2度5万5000ドル(約635万円)台でサポートされると、ほぼ5万6000ドル(約645万円)から5万8000ドル(約670万円)の狭いレンジでの取引が続いている。

日本時間月曜日深夜にホワイトハウスがFRBパウエル議長再任の意向を示した後、BTCは5万9000ドル(約680万円)台からじりじりと値を下げたが、5万5000ドル台で2度サポートされると、ダブルボトム気味に5万7000ドル(約660万円)台に反発した。

その後、5万8000ドルを前に上値が重くなるなかコインベース(Coinbase)で接続不良が発生。一時、5万6000ドル近辺まで値を下げたが、トラブル解消が伝わり踏みとどまった。

海外時間に入ると米株が上昇、10月のPCEコアデフレーターも前年同期比+4.1%と予想通りながら高止まりしたことを受けBTCは上昇。FOMC議事録でテーパリング加速を正当化する意見があり若干水を差されたが、モルガンスタンレーがBTCのエクスポージャーを増加させたとの報道もあり、5万8000ドルをトライしている。 


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