今週後半(1/24~)の仮想通貨投資戦略
急落から1週間以上が経過しました。
市場は大きく傷んでいるように感じます。
新規の資金フローが入ってくるまで時間がかかりそうです。
日足チャートを見ると、損切りが何度も出ているような足型になっております。
当面この値動きは続きそうです。
少し上がったところは売られてしまうので、価格が上昇傾向に向かうには数週間ほど要すかもしれません。
それまでにファンダメンタルにて悪材料が投下されないか心配ですが・・・。
小生のコネクションでは、韓国の仮想通貨規制は政府高官の買い場提供のための規制であるなどと情報が入ってきております。
ただ、3月のG20の財務者会合にて、提案される内容も少しずつ情報が入ってきておりまして、世界的にKYC(本人確認)の徹底、取引所関係者の仮想通貨取引制限などの草案に盛り込まれている噂など、こちらは少し長らく上値を抑えそうな内容が多いです。
これらはあくまで噂レベルですが、消化しきるまで今回は時間がかかるかもしれません。
昨年秋ごろから始まった仮想通貨市場の高騰相場は一旦閉幕かもしれません。
しばらく横ばいの展開が続きそうですね。
ビットコイン/円(BTC/JPY)日足チャート分析
出所:DMM Bitcoin
BTC円レバ取引 日足チャートです。
ボリンジャーバンドはバンド幅を大きく拡大しており、上昇と下落のエネルギーはかなり抜けたように考えております。
ここから下値をガンガン切り下げていくような形状ではありませんので、下落したところを拾っていきたいと思います。
特にボリンジャーバンド−2σ以下に突っ込んだタイミングで買いを入れていくと良さそうです。
100万円はサポートラインとして機能しますが、ここをブレイクしたときは荒れた値動きとなりますので要注意です。
ただし、ブレイクしたにも関わらず、下ヒゲで終える展開ですと非常に好都合です。
ストップ(損切り)が無かったことになりますから、短期勢のポジションは既に売り終えている可能性が高まります。中長期投資家からすれば、尚さら買いやすくなってくるでしょう。
しばらく下値の硬さを探る展開が続きそうです。
イーサリアム/円(ETH/JPY)日足チャート分析
出所:DMM Bitcoin
ETH円 レバ日足です。
こちらはつい先日まで史上最高値を突破し、堅調に推移をしておりました。
ビットコインと比較しましても、史上最高値からの下落率はイーサリアムに軍配があがります。
世界的にICOが盛んな今、イーサリアムの需要は定期的にあるように感じております。
今後も順調に価格を推移させるのではないでしょうか。
ネットワーク系コインの基軸通貨になるように考えておりまして、2018年も非常に期待が持てそうです。
押したところを買うと良いのではないでしょうか。
小生は10万円割れをコツコツと拾っていく予定です。
投資戦略をまとめますと、基本的には様子見スタンス。
ちょっとした急落があれば少し拾って、また様子見を繰り返す予定です。
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