通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 5,433,572 | 470,326 | 97.8 | 17,463 | 51,585 |
前日比 | ▼5.9% | ▼6.4% | ▼1.3% | ▼6.9% | ▼5.7% |
中国恒大デフォルト認定
昨日のBTC相場は軟調に推移。未明にファイザー社とビオンテック社共同開発のオミクロン株対応ワクチンの有効性が示されたことを好感した米株高を受けBTCは上伸、またXRPの上昇に連れ高となる形で、BTCは5万1000ドル(約575万円)を上抜けた。
しかし、同水準がヘッドアンドショルダーのネックラインとなったことで、その後は上値が重くなり、朝方は、5万ドル(約565万円)台での推移が続いた。
その後、日経平均がじり安の展開となったことに加え、中国恒大の6日期限のドル建て債の利払い不履行を受け、格付け会社フィッチが同社債の格付けを「一部債務不履行」に引き下げたとのブルームバーグ(Bloomberg)での報道を受け一時米株先物が軟調に推移すると、BTCは更に値を下げる展開となった。
海外時間では、マイクロストラテジーの1434BTC買い増しの報道に一時下げ渋るも、今朝方にかけて米株が概ね軟調に推移したこともあり、4万7000ドル(約530万円)台まで続落した。その後、BTCは若干値を戻し4万8000ドル(約540万円)での取引が続いている。
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