通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 5,347,800 | 445,804 | 98.9 | 17,398 | 49,003 |
前日比 | +0.4% | ▼0.3% | +4.3% | ▼1.3% | ▼0.6% |
200日移動平均線に上値抑えられる
昨日のBTC相場は上値の重い展開。4万7000ドル(約535万円)台にある200日移動平均線に上値を押さえられると4万5000ドル半ば(約520万円)近辺まで下落も、再び4万7000ドル台を回復。先週末からの4万5000~4万8000ドル(約545万円)レンジでの取引が続いている。
ビットコイン(BTC)は日曜日に200日移動平均線を上抜け、一時4万8000ドル台に乗せたが10分と持たずに失速。CMEのBTC先物開始に向け4万7000ドル台を回復した。しかし先物オープン後失速すると、中国人民銀行が0.05%の利下げに踏み切ったものの市場はリスクオフと捉えアジア株が値を崩す中、BTCもじりじりと値を下げていった。
米株が安寄りするも下げ止まりを見せると、BTCは週末の安値付近である4万5000ドル半ばで下げ止まり、暗号資産ファンドへの資金フローが18週ぶりに流出に転じたと伝わるも、若干値を戻している。
先週末話題となったSBIの暗号資産ファンドではBTC・ETH・XRPなど7通貨を時価総額に応じて購入するが各通貨の上限を20%とするため、ドミナンスでは2%程度のXRPが20%組み込まれる可能性がある。そうした期待もあってかXRPが一時急上昇したが、BTCへの影響は限定的に止まった。
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