テクニカル的にも良好形状。上昇トレンド継続か?
ビットコインが100万円に乗せてきました。
そして尚も堅調です。
ところどころ、1時間足や4時間足ベースで眺めの陰線が見られて大口の成行き売りも少し目立ってきましたが、高値圏で揉み合いが続き、現在の価格帯を±5%程度で維持できるならさらに続伸が期待できそうです。
現在、BTC価格は105万円〜107万円で推移をしており、各社値段は違いますが、少し上値を抑えられております。
理由としては、1BTCあたり10000ドル目前でして、ドル円のレートが108円〜109円で現在推移をしているためです。
ここから数日間はドル円レートも考慮してBTC価格を比較していくことになりそうです。
BTCドル日足チャート
出所:BITPOINT MT4
BTCドルの日足です。
海外取引所ともいくつか比較しなければなりませんが、おおよそ9600ドル〜9800ドルで推移をしている取引所が多いです。
あと2〜3%上昇したころに1万ドルに到達しますので、この手前から利食いに少し押され始めるでしょう。
しばらく、利食いに押され、揉み合いか多少の反落を覚悟しつつ、相場を見るべきだと思います。
ここでポイントなのが、利食いに押されているのに高値圏で揉み合いを作るか否かです。
高値圏でいくつか売りがぶつけられているのにも関わらず、反落しない場合は、その売りを吸収するだけの買い注文が入ってきていることになります。
つまり、1万ドルを突破した場合、レバレッジのショートポジションも巻き込んで急騰する可能性が高く、あっというまに10500ドル〜11000ドル近辺にまで持ち上がるかもしれません。
この値動きが週後半〜週末にかけて出て来るかもしれませんので、注目しておくべきでしょう。
これらを考慮した上でBTC円チャートをみていきましょう。
BTC円日足
出所:BITPOINT
現在のBTC円ですが、105〜6万円で推移をしております。
ドル円レートは現在109円弱で推移をしておりますので、109万円が1BTCあたり、1万ドルの壁となります。
つまり、105万円〜109万円程度で揉み合い時間が長引けば長引くほど、ブレイクアウトした場合、上値が飛びやすくなるので押さない場合は、同じようなプライスで買い参戦するとよいかもです。
逆に多少反落した場合は、サポートラインが100万円になりますので、買い参戦する場合は、1005000円や101万円台などから買いで入ると良さそうです。
今週後半も下手な悪材料が投下されない限り、堅調な地合いが続きそうです。
ボリンジャーバンドのバンドウォークに這うように上昇していくイメージでしょうか。
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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
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