※サイトからのお知らせは除きます
今やおなじみのRipple社がブロックチェーン系ベンチャーファンドに2,500万ドルの投資をしたことが4月12日、明らかになりました。先日の、「仮想通貨業界の逆襲?表面化する抵抗勢力と流れに乗るブロックチェーンVC」で紹介した、ブロックチェーン業界への新規キャッシュフローがここでも確認されます。
今週の仮想通貨市場は先週から引き続き相場の激しい上下がありましたが、比較的底堅い動きとなりました。今週の高値は現時点で6/3の3540億ドルで、安値は6/5の3300億ドルでした。相場は足元3400億ドル付近を推移していて、週始めよりおよそ130億ドル上昇しています。
トレンド転換に勝負をかける「買い」と、慎重派「売り」の攻防 ここ数日の市場は激しい相場の上下が繰り返されています。ビットコインは、4/14から4/19までで、7840ドル〜8400ドル台の間を大幅に推移、それにつられてか市場全体も上昇傾向を見せつつ突発的な急落と急上昇を繰り返しています。
今回は、先月報道されたRipple(リップル)社の注目ニュース「Codius(コーディアス)」についてご紹介します。 リップル社がスマートコントラクトを開発? まず注目すべきなのは、リップル社からスピンオフしたCoil社(リップル社の最高技術責任者を務めていたStefan Thomas氏が創設)が、先月6/6にスマートコントラクトのプラットフォーム「Codius」をリリースしたニュースです。