通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 1,245,343 | 33,281 | 43.1 | 12,959 | 44,459 |
先週金曜日対比 | ▼0.9% | +5.4% | +1.0% | ▼2.6% | ▼0.6% |
強かった米雇用統計
週末のビットコイン(BTC)相場は概ね横ばい圏での推移、しかし120万円を割れた水準では底堅さ見せ、押し目買いの強さ印象付けた形となった。
金曜日の朝方、120万円割れの水準まで急落、日銀の雨宮副総裁のCBCDは発行しない、リブラに規制が必要だとの発言もあり117万円台に値を下げたBTCだが、この水準で下げ止まると124万円台までの反発を見せた。
しかし、注目の米雇用統計で非農業部門雇用者数が224Kと予想を上回ると、ドル買い人民元安で一旦BTC買いとなったが、米10年債金利が急騰する中117万円台までの反落を見せた。
またもやこの水準では押し目買いが強く下げ止まると、ETHの発行量が減少するとの観測やCMEがETH先物を検討しているとの記事もあり上昇を見せると、BTCも126万円台まで反発を見せる。ETHの反発が一服するとBTCも値を下げたが、ハッシュレートが過去最高を更新、香港デモへの懸念もあり125万円近辺まで値を戻している。
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