先週のビットコインは上下に振るような展開となり、今度どちらに動いていくのか読めないような状態が続いていました。

目立ったファンダメンタルも出てくることもなく、大きなボラティリティで動いていたビットコインも、ここ数日は徐々に値動きが落ち着いてきているように感じます。

ではこのまま価格が安定していくのかというと、そうとは言い切れなさそうです。

その理由をチャート分析とともに、解説していきたいと思います。

いつものように時間足を落としながら見ていきましょう。

4時間足チャート分析

先週、4時間足の200EMA(指数平滑移動平均線)で反発を見せたビットコインは、大きい上昇チャネルの中に、小さな下降チャネルをつくるように動いてきました。

◇ビットコイン(BTC/JPY)4時間足チャート

4時間足レベルでは移動平均線の上にローソク足が位置しており、上昇トレンドのかたちになっていると思います。しかし、下降チャネルに頭を抑えられるかたちとなっており、上抜ける事ができない状態です。

この下降チャネルと上昇トレンドラインとの間で三角保ちあいを形成しており、ブレイクが近い局面だと思われます。どちらに抜けたとしても、今後のトレンドを決定するための重要な場面になっています。

1時間足

時間足を1時間足に落として見てみると、もっとハッキリと三角保ちあいが見えると思います。

◇ビットコイン(BTC/JPY)1時間足チャート

移動平均線は完全に収束しており、レンジ相場となっています。ボリンジャーバンドのが小さくなってきた場合、どちらかにブレイクする時が近づいてきている証なので、トレードする場合にはいつも意識するようにしましょう。

出所:GMOコイン

今後のシナリオ

ラインやボリンジャーバンドの収れん具合を見る限り、今晩か、明日にはどちらかの方向にブレイクするだろうと考えられます。上昇余地も下降余地もかなりある状態での三角保ちあい形成なので、ブレイクすると一気に走りそうに思えます。

しかしながら、インジケーターやローソク足のかたち、ビットコインドミナンスなどの仮想通貨内の資金の流れなどを見ても、どちらにブレイクするのか判断が付かない状況です。

週足の上ヒゲを見ると下にブレイクし、調整の局面入りとなるのが濃厚ですが、下降トレンドラインに張り付くような値動きをしているので、上に抜けやすいパターンの一つにもなっています。

いづれにしても大きく動き始めると思われますので、6月の乱高下相場以来のチャンスとなるかもしれません。

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
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