通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 1,099,757 | 23,502 | 34.0 | 10,043 | 32,820 |
前日比 | ▼1.3% | +0.1% | ▼2.3% | ▼2.3% | ▼2.0% |
債務上限見直し、ボリス・ジョンソン勝利
昨日のビットコイン(BTC)相場は比較的落ち着いた展開の中、やや上値の重い展開となった。
週末の香港デモでも大きな買いは見られず、本邦参議院選挙で推進派の藤巻議員が落選するなどアジアからの買いが期待できない中、上値を重くしたBTC相場だがリブラに対する英議会の調査の意向などが伝わると値を落とした。腎結石のためバフェットとのランチをリスケしたJサン氏が中国から出国できなかったとの噂も上値を重くしたか。
バックト(Bakkt)のUAT開始もあり1万ドルレベルでサポートされたが、目立った材料ない中、アジア時間の午後になると1万ドルを割り込んだ。
しかし、サン氏がサンフランシスコにいることが判明、安堵感が出た事、BaFinがETHベースの300億円相当のSTOを承認、またハードブレグジットも辞さない強硬派ボリス・ジョンソン氏が英首相となった事などもあり反発を見せているが、債務上限見直しで合意した米債金利が若干上昇する中、上値の重い展開となっている。
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