マイペースでじり安のビットコイン、本当に買い手は不在か?

筆者: 松田康生

マイペースのじり安

昨日のBTC相場は上値の重い展開。狭いレンジで動意の薄い推移だったが、ジリジリとレンジを切り下げてきており地合いの悪さが確認された格好。

7500ドル近辺でもみ合い推移していたが、反発力に乏しくジリジリと値を下げ続けていたBTC相場だが、その後も上値を80万→79万と切り下げ、下値も79万→78万円→77万円と小幅に切り下げている。

注目の米FOMCでは予想通り金利は据え置かれ、声明文にもほぼ変更はなかったが、FEDメンバーによる金利予想(ドットチャート)では2020年中の据え置きが示唆されたことを市場は利上げもないと解釈したかドル売りで反応、金価格も大きく上昇したがBTC相場は殆ど反応せず。

先日、CMEのBTC先物ファンドが米SECで承認、8日のアジア初のBTC投信が香港で登場したのに続き、仏でもCME先物対象の投信が登場、クレイトンSEC委員長が上院で仮想通貨にポジティブな発言をしたが影響は限定的だった。

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

松田康生

松田康生

FXcoinシニアストラテジスト 東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

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