一転して小動きのビットコイン、やはり金曜日待ちか?

筆者: 松田康生

小幅レンジ切り下げ

昨日のビットコイン(BTC)相場は上値の重い展開。一昨日、上に行って来いの展開を見せた後は、ほぼ横ばい圏での推移ながら、若干レンジを切り下げている状況。

11月に71万円から80万円に急反発した2日後に付けた84万円に達したことで若干達成感も出たせいか80万円前後まで値を崩したBTC相場だが、欧州時間に入ると騰勢を見せ81万円台を回復。中国政府が仮想通貨に対応するために外為規制改革を予定しているとしたことも若干プラスに働いたか。

しかし米時間に入り株が軟調に始まるとBTCも上値を抑えられ、続くリッチモンド連銀製造業指数が予想外のマイナスだったことで米金利が低下。逆に金価格が上昇し1か月半ぶりの1500ドル乗せとなる中、BTCは78万円台に値を下げたが、週末にもみ合っていた水準では底堅さを見せている。

元旦のアップデートを嫌気して売りを主導していたETHは下げ止まっており、下げがきつかったアルトコインにBTCが追いついた格好か。

 

【新着・関連記事】
流動性相場
ビットコインとブロックチェーンは別物なのか?

※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

松田康生

松田康生

FXcoinシニアストラテジスト 東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

関連コラム

松田康生の投稿

松田康生の投稿一覧へ

ビットコイン/円レート・チャート

メデイア・広告掲載について

『みんなの仮想通貨』への広告のお問い合わせ・ご相談、お待ちしております。BTC、ETHでのお支払いも可能です。

お問い合わせはこちら