米イラン衝突回避で底固め中のビットコイン、下値の目途は?

筆者: 松田康生

 
通貨 BTC ETH XRP BCH LTC
価格 857,359 15,146 22.3 25,901 4,888
前日比 ▼2.3% ▼0.7% ▼1.8% ▼0.2% ▼1.2%

水面下での駆け引き

昨日のビットコイン(BTC)相場は上値の重い展開。1月3日の米国によるイラン革命軍司令官殺害から8日のイラン報復攻撃にかけて74万円から91万円まで上昇したBTCだが、全面衝突が回避されるとの見通しから反落、落ち着きどころを探る展開が続いている。

弾道ミサイルによるイランの報復攻撃に際し、事前にイラク政府に通告、同国経由で米国に伝わり死傷者は出ない形となった。これを評価してトランプ大統領は声明で追加軍事行動に否定的な姿勢を見せたことで市場にはリスクオフの巻き戻しが入り、BTC相場も90万円台から86万円近辺まで反落を見せた。

朝方バグダッド中心部へロケット弾が着弾したとの報に若干買われるが、両国の衝突回避に向けた水面下での駆け引きが明らかになる中、影響は限定的にとどまった。今度はテヘラン近郊のウクライナ航空機墜落の原因がイランのミサイル誤射ではとの報道に一時BTCが買われる局面もあったが、上値の重い展開が続いている。

 

【新着・関連記事】
半値押し
仮想通貨市場参加者の特徴

安心のGMOインターネットグループ
初心者にも安心の取引所!9つの暗号資産で現物、レバレッジ、暗号資産FXが可能。FX取引ツールレベルの高機能で使いやすいスマホアプリ!10種類のテクニカル指標が利用できるチャートにスピード注文も可能◎

※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

松田康生

松田康生

FXcoinシニアストラテジスト 東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

関連コラム

松田康生の投稿

松田康生の投稿一覧へ

ビットコイン/円レート・チャート

メデイア・広告掲載について

『みんなの仮想通貨』への広告のお問い合わせ・ご相談、お待ちしております。BTC、ETHでのお支払いも可能です。

お問い合わせはこちら