急落後のビットコイン、動意が少ない理由と今後の展望

筆者: 松田康生

米休場で動意ない

昨日のBTC相場は横ばい圏でのもみ合い。101万円台から93万円台まで反落した後、方向感のない取引が続いた。

200日移動平均を上抜け100万円の大台に乗せていたBTC相場だったが、この水準で買いが続かないとBitMEXで1万BTC以上のロスカットが見られるなど利食いや投げ売りが殺到、93万円台まで急落した。

その後反発を見せるも半値戻しの97万円を前に上値を重くし、94万円割れの底堅さも確認すると95万円近辺での狭いレンジでの取引に終始した。米市場がキング牧師記念日の休場で、他市場に動意が薄かったことも影響したか。

あまりの動意のなさに欧米時間に入ると下値をトライする動きも見られたが、CoindeskがBitmainの経営交代劇の詳細を報じたことで手続き的な安心感も見られたのか、BCHやBSVが上昇を始めるとBTCも値を戻した。朝方にはイラクの米大使館付近にロケット弾着弾で若干買われたが、すぐに元の水準に戻している。

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

松田康生

松田康生

FXcoinシニアストラテジスト 東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

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