週末の底入れは本物か?新型肺炎のビットコインへの影響を予想

筆者: 松田康生

90万円で下げ止まる

週末のビットコイン(BTC)相場は底堅い展開。新型コロナウィルスの感染拡大の影響で市場はリスクオフムードの中、ずるずると下値を切り下げていたが、90万円でサポートされると94万円近くまでじりじりと値を戻した。

リブラ関係者の発言やリップル社CEOによるIPOを示唆などクリプト関連でも様々な話題を振りまいたダボス会議が閉幕、最後にCBDCに関するフレームワークが公表された。しかし、市場の関心は23日に武漢市が閉鎖に追い込まれた新型肺炎問題への懸念に集まり、春節連休初日の24日には90万円近くまで値を下げた。

ナスダック(Nasdaq)のBTC先物検討や米株の高寄りなどもあり93万円まで値を戻すが、中国の団体海外旅行禁止もあり再び90万円近くまで値を下げる展開。しかし、この水準で下げ止まると半減期を控えるBCHの上昇もありBTCも値を戻し、週末の戻り高値93万円を上抜け、下げ止まりを印象付けた。

 

【新着・関連記事】
景気悪化懸念
大台突破後、急落のビットコイン、半減期に向けた上昇は?

※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

松田康生

松田康生

FXcoinシニアストラテジスト 東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

関連コラム

松田康生の投稿

松田康生の投稿一覧へ

ビットコイン/円レート・チャート

メデイア・広告掲載について

『みんなの仮想通貨』への広告のお問い合わせ・ご相談、お待ちしております。BTC、ETHでのお支払いも可能です。

お問い合わせはこちら