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楽天ウォレットとは?〜口座開設方法を注意点も併せて解説!〜

筆者: 緒方裕理

楽天ウォレットとは、楽天グループの子会社である楽天ウォレットが運営している仮想通貨(暗号資産)取引所です。

国内大手企業が開設した仮想通貨取引所ということもあり、サービス内容やセキュリティーに関しても期待されています

【取り扱い仮想通貨】

現物取引:3種類(BTC/JPY, ETH/JPY, BCH/JPY )
レバレッジ取引:5種類(BTC/JPY, ETH/JPY, BCH/JPY,LTC/JPY,XRP/JPY )

安全性は高いものの、機能性に関してはまだまだ他の仮想通貨取引所には劣っています。

一方で、他の仮想通貨取引所よりも優れている点があります。それは楽天市場や楽天カードを使用して獲得した楽天スーパーポイントを仮想通貨と交換できることです。最低100ポイントから交換可能で、「1ポイント1円」です。

楽天ユーザーの方は楽天スーパーポイントを獲得することが多いため、楽天ウォレットを活用すれば実質お金を使わずに仮想通貨を手に入れることができます。

楽天のサービスをよく利用している人からすると、今回の楽天ウォレットの楽天経済圏への参加は新しい投資とポイント利用のチャンスが得られる嬉しい機会です。

また、レバレッジ取引のスプレッドが縮小しておりビットコインで300円台の時もあるところは注目です。

出所:楽天WalletPro

楽天ウォレットの口座開設

楽天ウォレットはブラウザからの手続きのみで開設できます。

楽天ウォレットのホームページにアクセス

右上に「口座登録」に関するボタンがあるので、そこをクリックしましょう。

すると、画面が遷移し、新規ユーザーの申し込み画面になります。

まず、楽天ウォレットの口座開設にあたって以下の2つの入力が必要です。

  • 楽天ユーザーID
  • 楽天銀行の口座

登録していない人は登録を促されます。必ず登録しておきましょう。

この2つを持っているユーザーは「同意して進む」をクリックして楽天会員のログイン画面に進みます。


自分の楽天会員IDとパスワードを入力してログインすると、会員データの入力に入ります。楽天ウォレットの会員登録に必要な情報は、楽天会員情報を元に自動で入力されます。

入力画面には、すでに情報が記入されている方もいますが、今一度間違っていないか確認しましょう。全ての確認が終了したら、「OK」ボタンを押して次のステップに進みます。

楽天ウォレットの交付書類の手続き

これら6つの確認項目をチェックして「承認して進む」のボタンをクリックすると、次のステップ【ユーザー情報の入力】に移行します。

ユーザー情報の入力

続いては、楽天ウォレットの登録情報の記入です。

楽天ウォレットに入力する情報

以下の二つを登録しましょう。

  • 楽天ウォレット(メールアドレス)
  • 楽天ウォレットのパスワード

この後、ユーザーの基本情報について記入します。楽天会員登録時のデータが自動で記載されていますが、楽天ウォレット登録時と異なる場合はここで修正しましょう。


加えて、国籍や海外PEPsに関してのチェック項目があるのでチェックを入れましょう。

この後も基本情報の入力が続きますが、出金先の金融機関について注意する必要があります。

楽天ウォレット上では出金先もあくまで楽天銀行しか使用できません

ここでも他の金融機関ではなく、楽天銀行の口座を入力しましょう。

最後に内部者取引や取引の目的、投資経験に関する情報を入力すると、個人情報の登録は完了となります。

楽天ウォレットは少し特殊でここからさらに、楽天銀行の口座連携手続きをしてから審査が開始されます。

申し込みを終えたら、「マイページ」に移行するので画面中央にある「楽天銀行に接続」というボタンを押しましょう。

楽天銀行との連携手続き

ここから楽天銀行の口座との連携手続きに入ります。口座の連携手続きは30分間で完了しなければいけないので、あまり時間をかけずに素早く手続きを実施しましょう。


「楽天銀行に接続」のボタンをクリックすると、同銀行へのログイン画面が表示されます。ここでユーザーIDとパスワードを入力してログインしてください。

ログインすると次は口座番号と支店番号の入力になります。入力して次のステップに進むと「自動引き落とし設定確認」の画面に移行します。

楽天銀行側の支払先が楽天ウォレットになっていることを確認して、手続きを進めると最後にワンタイムキーも入力に移行します。


ワンタイムキーとは一時的に発行されるパスワードのことで、楽天銀行のアカウント認証に使用します。

「ワンタイムキーを送信する」のボタンをクリックすれば、楽天銀行に登録しているメールアドレスにワンタイムキーが記載されているメールが送信されます。

その後、ページ内にあるワンタイムキーの入力欄に記載されていたパスワードを入力し、楽天銀行の暗証番号を入力すると、自動引き落とし設定確認は完了となります。


楽天ウォレットのマイページにログインして、口座状況のスペースに「銀行連携完了」の文字が出ていれば、審査が行われている状態です。

楽天銀行の開設が既に済んでいるのであれば、審査は即日で完了します。そのため、この段階から入出金や取引が可能です。


緒方裕理

緒方裕理

仮想通貨取引7年目のクリプト専門ライター。コインチェックなどの大手取引所から個人レベルの仮想通貨まで扱う専門家。ブロックチェーンなどの基礎理論も理解した上で記事を作成しています。長年の取引経験から、実際に使えるネタを提供することを信条としています。

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