こんにちわ、ひろぴーです。
ビットコインが先日、1ビットコインあたり5万円を超えてきました。
ここ最近では10%の上昇になっております。少しずつ世の中に浸透してきているのではないでしょうか。
ただ、今日はビットコインのお話はおいておいて、イーサリアムのお話をしたいと思います。
何でしょうね、イーサリアムとは?なんだか格好いい名前です。
イーサリアム(Ethereum)とは
ビットコインの代替えに変わるかも!?と噂されて力をつけてきた業界でNo2のデジタル通貨(仮想通貨)です。
ブロックチェーンの発展とともに、ビットコインの市場の拡大が続いてきましたが、同じくイーサリアムも発展を遂げてきました。
色々と検索して調べてみると、新ブロックチェーン2.0Verだという記述も散見されます。
iPhoneアプリのバージョンアップ版のシステムをイメージしていただければ、分かりやすいかもしれませんね。
ビットコインを支えるブロックチェーンを、さらに安全性を高めて開発されたデジタル通貨がイーサリアムです。
イーサリアムはビットコインと同じく、プルーフ・オブ・ワークによって新規発行されております。(デジタル通貨では、採掘やマイニングといった言葉が出てきますが、同じ意味を示します。=プルーフ・オブ・ワーク)
しかし、イーサリアムはプルーフ・オブ・ステークに将来的に移行して運営ができるようです。
プルーフ・オブ・ステークとは
プルーフ・オブ・ワークの上位版で代替えシステムにあたるものです。コインを持っている割合でブロックの承認の割合を決めることを基本としています。
このシステムを採用することによって、以下のよなメリットがあります。
1.セキュリティ維持向上を図りつつ、長期的な電気代など、取引手数料をさらにコスト削減できる可能性が高い。
2.マイニングの中央集権化及び企業などが独占的にデジタル通貨を保有し、中央集権化防ぎやすい。(価格操作されにくくする。)
3.マイナーーコインとビットコインホルダー間の利害の相違を解決に役立つ可能性が高い。参考:bitFlyer
この画期的システムにより、ビットコインを超える安全なデジタル通貨ではないかと囁かれており、昨年から非常に価値が上昇しております。
2015年7月、1イーサリアム(ETH)16円だったのが、現在の2016年4月には1321円と82倍の価値にまで膨れ上がりました!
(参考:国内最大のビットコイン・ブロックチェーン企業bitFlyerイーサリアムの取引所サービス(β)をリリース!)
完全に投機状態かもしれませんが、ビットコインも何百倍にもなりました。
それだけ世界中の期待値が高いデジタル通貨ということだと思います。
ふつうの一般人の方々聞いたら、ギャンブル的に怖い印象を持つかもしれませんが、少なくともこのサイトでこの記事をご覧になられているみなさんは投資家ではないでしょうか?
社会の仕組みの中で、決済権をもつ機関は常に社会の中心に位置しております。これがフィンテックやブロックチェーンが騒がれる理由の一つでもあります。
少しでも興味がわきましたら、是非デジタル通貨に少しだけ投資してみてはいかがでしょうか?
ビットコインでも良いですし、思い切ってイーサリアムを投資してみるのも面白いかもしれません。
bitFlyerではイーサリアムの取り扱いもスタートをしたそうです。
ぜひ、サイトを覗いてみてくださいね!
僕もイーサリアム、購入してみようかな~・・・。