通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 3,291,500 | 140,182 | 28.3 | 14,348 | 44,833 |
金曜日対比 | ▼0.9% | +11.3% | ▼2.1% | +3.1% | ▼2.6% |
*BCH価格はBCHNを使用
取り敢えず反発を見せたが
週末のBTC相場は、金曜日に300万円を割り込んだ後は350万円台まで反発。その後は上値は重く下値も堅い、方向感の無い展開が続いている。
自称サトシのクレイグ・ライト氏によるBTCホワイトペーパー著作権主張やBTCの2重支払の噂、さらにいくつかの弱気なコメントなどもあり300万円を割り込んだBTC相場だったが、Coindeskなどが同氏の主張に屈しない姿勢を見せたBitcoin.orgへの賛同の声や2重支払が発生していない旨を報じたこともあり切り返すと、Microstrategyが10百万ドルの追加BTC購入が報じられると350万円台まで値を戻した。
しかし、1月15日(416万円)と22日(297万円)の半値戻しを前に上値を押さえられると、グレイスケールがアルトコイン6通貨の信託開始を発表。採用されたChainlinkなどが史上最高値を記録する中、ETHが上昇。再び最高値を窺う姿勢を見せたが、BTCは上値の重い展開が続いた。
年末のVanEckに続きヴァルキリー社がBTC ETFを申請したが影響は限定的にとどまった。
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