通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 3,428,799 | 136,017 | 48.6 | 13,362 | 41,357 |
金曜日対比 | ▼0.0% | ▼2.7% | +77.9% | ▼3.2% | ▼0.6% |
*BCH価格はBCHNを使用
SNSに翻弄される
週末のBTC相場は大きく上に行って来いの展開。340万円から一時400万円を付けて340万円に戻す荒っぽい推移となった。
310万円でサポートされ順調に値を戻していたBTC相場だったが、話題のロビンフッダーによるゲームストップ株の買い上げが、金曜日は同じSNSで名指しされたドージコインが急騰する形で飛び火し始めた。ドージコインの上昇が一服するとDeribitのオプション期日に向けじりじりと値を下げていた。
今度はイーロン・マスク氏が自身のTwitterのBio部分に#bitcoinと記載したことが話題となり、BTCが急騰、一時400万円に到達した。
しかしKrakenやBinance、Coinbaseといった大手交換所が軒並みシステム障害を起こし、ロビンフッドも取引を制限。またSECが株式市場の乱高下を監視しているとの声明を出したこともあり340万円台に急低下した。
その後、リップル社がSECへの反論を提出、TelegramでのXRP購入推奨が話題となるとXRPが30セントから50セント台へ急上昇したが、BTCなどの反応は限定的にとどまった。
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