通貨 | BTC | ETH | XRP | BCH | LTC |
価格 | 5,045,500 | 347,713 | 93.3 | 65,615 | 18,439 |
前日比 | +0.5% | +1.4% | +4.5% | +1.3% | +0.4% |
*BCH価格はBCHNを使用
修正無いままインフラ法案可決
昨日のBTC相場は高値圏でのもみ合い。週末に4万5000ドル(約495万円)にワンタッチするも跳ね返されたが、4万3000ドル(約475万円)割れで切り返すと、4月14日と6月22日の半値戻し46,800ドル(約515万円)に肉薄、今度は4万5000ドルがサポートとなっている。
BTCは、米上院で進むインフラ法案の暗号規制修正案での合意形成への期待もあり4万5000ドル上抜けに成功した。修正案は業界が支持するトゥーミー案とホワイトハウスなどが支持するポートマン案に分かれていたが、トゥーミー議員が会見を開き妥協案での合意を目指すとしたことで4万6000ドル台に値を伸ばした。
既に法案の投票が決まっている為、修正には全会一致が必要だったが、シェルビー議員が反対したため修正に至らず、失望感から値を下げた。しかし、4万5000ドルでサポートされると米大手映画館AMCが年内にBTC決済導入を目指すとしたこともあり上昇し、4万6800ドルにあと100ドルに迫った。
その後、修正ないままインフラ法案が米上院で可決すると一時4万5000ドルを割り込んだものの、米株の上昇やBitMEXと当局との和解もあり4万5000ドル台に値を戻している。
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