通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 5,243,200 | 389,665 | 122.6 | 20,210 | 71,215 |
前日比 | +2.1% | +5.4% | +3.7% | +1.9% | +1.7% |
*BCH価格はBCHNを使用
米株反発、BTCも48,000ドル台へ
昨日のBTC相場は底堅い展開。一昨日のウォルマートを巡る報道でつけた4万4000ドル(約485万円)割れから順調に回復、9月8日の急落後につけた戻り高値4万7800ドル(約525万円)を上抜け、4万8000ドル半ば(約530万円)まで値を伸ばしている。
相次ぐ金融機関参入報道を受けBTCは上昇していたが、ハッシュレートが反落、米株も反転し前日比マイナスとなる中、朝方は4万7000ドル(約515万円)近辺で伸び悩んだ。
しかし、クレディアグリコール傘下のカストディ銀行CACEISの暗号資産市場進出やフィデリティがSECとの会合でBTC ETF承認すべきと主張したとCoindeskが報じると4万7000ドル台乗せに成功した。
その後、イーサリアムのライバル候補として最近注目を集めていたソラナ(SOL)で、ブロック生成が10時間以上停止したことを嫌気しBTCも上値が重くなったが、午後に入り復旧が伝わるとBTCも上昇に転じた。
海外時間に入ると、シティが暗号資産データ企業に出資。NYダウも安寄り後に上昇に転じ、8日に付けた戻り高値を更新。4万8000ドル台半ばまで値を上げたが、NFTプラットフォーム最大手オープンシーのインサイダー報道もあり、上値を抑えられている。
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