通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 7,147,000 | 526,931 | 137.0 | 23,652 | 69,690 |
火曜日対比 | +3.4% | +7.0% | +10.5% | +7.4% | +4.3% |
今月下旬からテーパリング開始
昨日、一昨日のBTC相場は堅調な推移。6万ドル(約685万円)でサポートされると、先月25日の高値を更新、6万4000ドル(約730万円)台まで上昇。FOMCで下落するも6万ドルでサポートされ6万3000ドル(約720万円)近辺に切り返している。
ビットコインは月曜日のCME先物の窓埋め後じりじりと値を下げたが、火曜日に6万ドル台で下げ止まると暫く6万1000ドル台でのもみ合いが続けた。夕刻に入ると6万3000ドル台に急上昇。12月にCMEの小口先物開始が発表されたETHが史上最高値を更新。NYダウも史上最高値を更新する中、BTCは6万4000ドル台まで上昇した。
その後は、豪コモンウェルス銀行が暗号資産サービスを提供。タイ・サイアム商業銀行が同国最大手の交換所Bitkubの51%の株式を取得。また暗号推進派のマイアミ市長が給与全額をBTCで受け取ると発言した。さらに次期NY市長に暗号推進派が選出されるなどポジティブなニュースが続いたが、FOMCを前に上値を抑えられた。
FOMCでは、テーパリングが11月に開始されると発表されると6万ドル近辺まで3000ドル以上急落したが、すぐさま切り返すと、米株の反発やETHやソラナ(SOL)の上昇もあり6万3000ドル近辺に値を戻した。
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