通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 6,638,754 | 465,144 | 120.5 | 23,772 | 64,203 |
前日比 | ▼3.6% | ▼4.2% | ▼4.0% | ▼9.2% | ▼4.7% |
軟調に推移
昨日のBTC相場は続落。未明に米金融大手フィデリティがカナダにおける機関投資家向けBTCのカストディおよび取引サービスの提供開始を発表すると、BTCは6万ドル(約685万円)台に上昇。
その後アジア時間に、インドのモディ首相が会見にて「悪人の手に渡らないよう全ての民主主義国が協力することが重要だ。若者たちを損なう恐れがある」と暗号資産について注意喚起したことが嫌気されてか、5万9000ドル(約675万円)台に反落した。
その後、日本政府の過去最大規模の財政支出を受け、国内景気回復期待が高まり日経平均が急反発を見せるとBTCは同水準近辺で下げ止まるも、JPモルガンが利上げ時期予測を来年9月に前倒ししたことが伝わると、上値が重くなった。
海外時間に、米超党派がインフラ法内の暗号資産関連規定を修正する法案を提出したことが報じられるも、BTC相場への影響は限定的。さらに米株が反落すると、BTCは前日安値を切り下げ、5万7000ドル(約650万円)割れの水準まで下落した。
ただ今朝方にかけて、米株が切り返すと、BTCも5万8000ドル(約660万円)近辺まで回復している。
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