通貨 | BTC | ETH | XRP | LTC | BCH |
価格 | 6,233,500 | 469,856 | 106.0 | 21,781 | 62,974 |
先週金曜日対比 |
▼8.4% | ▼10.0% | ▼12.9% | ▼15.5% | ▼12.7% |
徳俵で耐える
週末のBTC相場は大きく下落。金曜日に5万5000ドル(約625万円)台を割り込むと下げが加速したが、5万3000ドル(約600万円)台で3度サポートされ、今朝方は5万6000ドル(約635万円)台に反発している。
BTCは5万5000ドル台で何度かサポートされると、ダブルボトムが完成する6万ドルをトライするも抜けられずにいた。するとWHOが南アでの変異株O(オミクロン)を5つ目の懸念される変異株(VOC)に指定とブルームバーグなどが報じ、これを嫌気して日経平均が一時900円安となる中、じりじりと値を下げていった。
それでも6万ドルのオプションストライクの影響もあって5万8000ドル(約660万円)近辺で下げ渋っていたが、ドル円が114円を割り込むなどリスクオフの流れが鮮明となり、さらにオプション期日を迎えるとそれまでのサポートだった5万5000ドル割り込み、5万3000ドル台まで下落した。
その後、5万5000ドル近くまで反発したが米株の安寄りもあり失速するも、エルサルバドルの追加購入の報もあり再び持ち直した。週末を通してそれまでのサポートだった5万5000ドル半ばがレジスタンスとなっていたが、今朝方、CME先物開始に向け56,000ドル台半ばまで反発している。
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