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ビットコイン、いよいよ米CPI|前回との違い

筆者: 松田 康生

ポイント

・1万9000ドル台前半に
・米逆イールド拡大で景気減速懸念、本日のCPI警戒し、引けにかけて米株急落
・インフレピークアウト期待があった前回と異なり、市場の目線は上がっている
・CPIの水準によってはBuy on the Factもあり得るか

昨日のBTC相場

昨日のBTC相場は上値の重い展開。朝方2万ドル(約275万円)を割り込むと、今度は2万ドルがレジスタンスとして上値を抑える格好となった。

週末に上海でBA.5株が発見されたこともありBTCは2万1000ドルを割り込んだが、週明けは方向感のない取引が続いた。

しかし、破綻した暗号資産ヘッジファンドThree Arrow Capitalの創業者らが所在不明になっているとの報道や米ホワイトハウスが水曜日発表のCPIは非常に強いとしたことを受け2万ドルを割り込むと、今度は2万ドルがレジスタンスとして上値を抑える展開が続いた。

米株市場が小高く始まるとBTCもやや持ち直したが、米2年債と10年債との逆イールドが2007年以来の10bpを超え米景気後退懸念が再浮上、ホワイトハウスがBA.5株の蔓延について声明を出したことも相場の重石となった。

そんな中、本日発表の米CPIへの警戒感からか、米株が引け間近に大きく値を下げると、BTCも1万9000ドル台前半に値を下げている。


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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

松田 康生

松田 康生

楽天ウォレットシニアアナリスト|東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱UFJ銀行・ドイツ銀行グループで為替・債券のセールス・トレーディング業務に従事。2018年より暗号資産交換業者で暗号資産市場の分析・予想に従事、短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

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