ポイント
・2万5000ドル台→2万3000ドル台→2万5000ドル台
・アルトコインに物色買い
・米休日で材料難
・三角持ち合い形成、ブレークは金曜日辺りか
昨日のBTC相場
昨日のBTC相場は下に行って来いの展開。昨日未明に2万5000ドル(約335万円)台に乗せるも前回高値を更新できず失速すると、一時2万3000ドル(約310万円)台に値を下げた。しかし、そこから切り返すと、海外時間に一時2万5000ドル台に値を戻している。
BTCは、金曜日未明に2万5000ドル台の昨年8月に付けた戻り高値に跳ね返されると、2万4000ドル(約320万円)台での推移を続けた。しかし、日曜日から月曜日にかけてポリゴン(MATIC)やポルカドット(DOT)などアルトコインの上昇に連れ高となり、2万5000ドル台トライに成功した。
しかし前回高値を更新できず失速すると、CMEの先物開始に向け、金曜日のクローズ価格近辺まで値を下げ始めた。さらに軽いロングの投げを巻き込みながら2万3000ドル台に値を下げた。
その後はすぐさま切り返すと、アジア時間の午後にはソラナ(SOL)やビットコインキャッシュ(BCH)などが上昇、やや遅れてBTCも2万4000ドル台後半に反発。
海外時間に入ると、一時2万5000ドルにワンタッチしたが、米休日で材料難の中、前回高値に上値を抑えられている。
オフショア交換所を巡り、クラーケンのジェシー・パウエルCEOとBinanceのCZ CEOがツイッター上でつばぜり合いを演じ、世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーターのレイ・ダリオCEOが現行の暗号資産について誇張されているとコメントしたことも上値を若干重くしたか。
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