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昨晩ビットコインはサポートされていた100万円付近を下抜けして、一時86万円付近まで下落しました。下落の原因はさまざま予想されますが、これといった原因がありません。
ビットコイン上昇の一因になった米中通商問題の長期化や香港の逃亡犯条例改正に伴う混乱がやや沈静化したことで、ビットコインの上昇も一服となっています。 今週は10月1日からスタートする予定だった2500億ドルの輸入品に対する対中関税が10月15日に延期されたことで、市場のムードはリスク選好の流れとなりました。
香港の混乱は収まるところをしらず、民主化リーダーが一時警察に拘束される事態にもなりました。混乱が続く中で香港ドルは売られ1ドル=7.85香港ドルに達しています。 香港ドルはドルペッグ制をとっていて1ドル=7.75~7.85香港ドルで推移するように管理されています。為替の変動を抑えることがドルペック制の目的ですが、許容範囲の上限、下限に近づくとHKMA(香港通貨管理局)が介入をして変動を押さえます。
ビットコインは上昇後に7月17日に98万円まで下落。そして21日は119万5558円まで上昇しました。その後は21日に1,02万9500円まで下落しましたが、103~111万円のレンジで推移していました。
元インターバンクディーラーYEN蔵のビットコインチャート分析!GW期間中のビットコインは上昇トレンドになっています。チャートはビットコイン(BTC/JPY)の時間足です。
チャートはビットコインの4時間足チャートです。 24日に46万2,2596円まで上昇した後は40万5,195円まで下落し、まだこのレンジ内の動きが続いています。 1月に36万5,160円まで下落した後の上昇トレンドは継続中と思われます。
チャートはビットコイン(BTC/JPY)の4時間足です。1月29日に36万5,160円の安値に下落した後は2月9日にレジスタンスになっていた38万円付近を上抜けして40万6,000円まで上昇しました。
チャートはBTC/JPYの1時間足です 。久々になってしまいましたが、ビットコインのチャート分析を行いと思います。
ビットコインは9月4日に845000円まで上昇しましたが、9日に678000円まで下落後は732000円まで反発してレンジ推移しています。 80万円台からの急落では、ゴールドマン・サックスのトレーディングデスク設立延期の報道が下落の材料との思惑もありました。
70万円台前半でもみ合っていたビットコインは、18日に854700円まで上昇し6月7日の高値の854900円に迫りました。 70万円付近がサポートされ80万円台に上昇したわけですが、いくつか材料がありました。
先週1週間のビットコイン円の値動きをおさらいしてみましょう。 6月末からのビットコイン円は、76.5万円付近がレジスタンスになり64.4万円まで下落しましたが、ダブルボトムをつけて74.49万円まで反発しました。