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ビットコインETFと米SECに関して

筆者: ひろぴー

ビットコインの値動きに大きく関係するビットコインETFの承認問題。

現在は、仮想通貨資産マネジメントのビットワイズと、米運用会社ヴァンエックと金融サービス企業ソリッドX、シカゴ・オプション取引所の3社共同によるビットコインETFの2つが申請を行い、米国SECの審査のレールに乗っています。

3月30日に、米SECはビットワイズの審査期限を5月16日、ヴァンエックらの審査期限を5月21日に延長と発表しました。
※当初はそれぞれ3月29日、4月6日が期限日

なお、ビットワイズの審査開始日は2月11日、ヴァンエックらの審査開始日は2月20日となっており、SECによる最大240日間の審査期間を考えると、遅くても今年10月半ばには結果が出ることとなります。

そこで今回は、米SECの懸念事項とコミッショナーに関して解説したいと思います。

米SECの懸念事項

2018年に、2013年7月からビットコインETFを申請しているウィンクルボス兄弟のETFが非承認となりました。

この時の懸念事項として、主に以下の3点を挙げています。

  • ・ビットコインのボラティリティ(価格変動)の大きさ
  • ・現物のカストディ問題
  • ・取引所のハッキングやマネーロンダリング対策

また、その後のビットコインETFの審査においては、仮想通貨の価格操作も問題として挙げられました。

直近では、取引所の取引高の水増し問題などもあり、こういったニュースが報じられる限りは、まだまだ道のりは長いのではないかと感じています。

コミッショナー

しかし、米SECにはクリプト・ママと呼ばれるへスター・ピアース委員がいます。

彼女は、ビットコインETFの承認を判断するコミッショナーの中で唯一承認を投じています。

同氏は、非承認となった理由として、SECがビットコインETFを承認させるべきかどうかではなく、ビットコインの現物市場に焦点を当てて決断され、新しいテクノロジーを非難していることになると批判しています。

同氏が他の委員を説得できれば、ビットコインETFの承認はぐっと早くなるのではないでしょうか。

 

さて、現在5人いるSECのコミッショナーは、ビットコインETFに賛成2人、反対2人となっています。

ここで大事になるのが、コミッショナーの任期です。

ジェイ・クレイトン委員長:2021年1月

へスター・ピアース委員★:2020年6月

ロバート・ジャクソン委員:2019年内

エラド・ロイズマン委員★:2023年9月

アリソン・リー委員:2023年3月

※★は賛成派

 

なお、2018年12月に反対派であったカーラ・ステイン氏が辞任しました。現在は、強硬な反対派であるジェイ・クレイトン委員長がいますが、ジェイ氏の任期は2021年1月までとなっています。

カーラ氏が辞任した現在、票は2つに分かれており、アリソン・リー氏次第でビットコインETFは承認される可能性が出てきます。

アリソン氏は裁判所でキャリアをスタートさせ、 その後、SEC執行部複合金融商品部門の上級顧問として働いていたそうです。しかし、ビットコインETFについてどう考えているのか詳しい情報はありません。

 

しかし、コミッショナーの入れ替わりで確実にビットコインETFに対する見方は変わってきています。2018年9月に賛成派であるエラド・ロイズマン氏が就任すると、SECは一度非承認としたビットコインETFに関して見直しを行うと発表しました。

 

5月に延長された申請期間内で承認される可能性は低いと思いますが、審査期間が延長される可能性は十分あります。

その時に出されるSECのコメント次第では、仮想通貨相場にとって大きくプラス要因となる可能性もあります。

5月16日と21日には注目しておきたいですね!

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
 投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。

ひろぴー

ひろぴー

CXRエンジニアリングCEOとして金融取引ソリューション企業を経営。投資暦は10年以上。株式投資から開始し、FX、先物、商品まで取引。2014年から仮想通貨に投資を開始。同時に仮想通貨投資のエバンジェリストとして執筆・セミナー活動を開始。FX市場で鍛えた世界の投資マネーの潮流を読み取る分析力を武器に、仮想通貨取引でも高い実績を叩き出す。ビットコインFXブログ(https://bitcoin-fx.jp/)を運営中

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