前回は記事(ビットコインは動きの読みづらい展開へ)を投稿したその日に、堅いレジスタンスラインとなっていた下降トレンドラインを上抜けたビットコイン。そこから強い上昇トレンドが発生し、高値圏まで上昇を続けてきました。

今回の上昇要因とチャート分析をしていきます。

4時間足チャート分析

8日に押さえつけられていた下降チャネルの上限をブレイクし、そのまま20万近く急角度で上昇していきました。抜けた方向に強いトレンドが発生すると考えていましたが、まさかここまでの強い上昇となるとは想定外でした。

 

下降チャネルを上抜けてから、次の節目は前回高値くらいしかないので、ここでダブルトップとなるか、上抜けてチャネル上限(160万円付近)まで伸びていくのかを見ていきたいと思います。

また、この上昇の背景にはテザーが強く関わっているので、下でチャートに示しています。

1時間足チャート分析

時間軸を落として見ていきましょう。

1時間足では、分かりやすい上昇トレンドラインが見えます。8日に急騰して以来、何度も反発しているため、強いサポートラインとして機能していることが分かります。

基本的には長期の時間足にトレンドフォローが安全なので、このトレンドライン付近で買いを仕込み、下に抜けたら損切りというトレードをしたいと考えています。

テザー発行について

意識されていた下降チャネルを上抜けた瞬間に、ステーブルコインで最大の時価総額を誇るテザー(USDT)が大量に発行されました。7月に入り既に4回も発行されており、今日も午前8時頃にもテザーが発行されると大きく値を上げる展開となりました。

テザーが大量に発行された後にビットコインが上昇するのはよく見られるパターンで、前回の記事でも取り上げています。徐々に多くの投資家に、テザーの発行=価格上昇というパターンが浸透してきています。そのため、テザーが発行された瞬間に急騰する事態となっており、テザー相場と言っても過言ではなくなってきています。

 

以下が、テザー発行されたタイミングをチャートに記しました。

 

テザーの発行後に、相場が大きく上昇していることが分かります。

このアカウント(@whale_alert)でテザーが発行された時は知らせてくれるのでフォローしておくことをおすすめします。

 

なお、テザー社の裁判は7月29日に行われる予定となっており、ここでテザーに問題があると発覚した場合、上昇してきたチャートが一度は崩れることも大いに考えられます。むしろ、最近のテザーの発行頻度は過去にないペースのため、当局からの睨みはますます厳しくなっていることでしょう。

テザーの時価総額は4000億円にも上りますので、良い方悪い方、どちらに転んでも市場にインパクトがあることは間違いなさそうです。

 

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※本記事の意見や予測は、筆者の個人的な見解であり、金融商品の売買を推奨を行うものではありません。
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